米国シグマが1月10日に「新技術」を発表すると告知(デジカメWatch) ― 2012年01月06日 00時00分00秒
今日はニコンがD4とD800を発表するらしいですな。MB-D10互換のバッテリーグリップが出ますように(笑)。D700が暴落する新製品でありますように(笑)。
さて、米国シグマが1月10日に「新技術」を発表すると告知したんだそうな。
米国シグマが1月10日に「新技術」を発表すると告知(デジカメWatch)
これはアレですな、きっとフィルムとデジタルと同時記録できる「新技術」ですな(違)。いや、これがいいたかっただけ。すまん。
シグマの3層撮像素子「FOVEON X3 ダイレクトイメージセンサー」には期待しているので、頑張って欲しい。
あと、デジタルカメラはハーフミラーで連写を向上させる方向に行っているようだが、どうせならハーフミラーでフィルムと撮像素子の両方に光が行くとかできないかなぁ。できてもやらないよね(泣)。
デジタルカメラは色々可能性はあるとは思うが、撮る楽しみ、いじる楽しみ、触る楽しみをもっと大切にして欲しい。
写真は記事とは関係ない。
オカピ(ズーラシア):Nikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、F6.3、1/250sec、ISO200、-0.3EV、マルチパターン測光、ピクチャーコントロール:PORTRAIT、Kenko L37 Super PRO
ズーラシアは一筆書きコースの上に、途中で屋根や壁のある休憩するところがないので(後半にサービスの悪いレストランがひとつだけある)、行きたくない動物園だ。「わしはこんなところに来とうはなかった!」(笑) でもどうしても行ってオカピを見たいという者がいるので行った(泣)。他の動物園は網目状にコースがあって、見たい動物を先に見たりできるのに、このズーラシアはずっと歩いていかないといけない。オカピだけを見たくても、オカピはコースの最後にあるのでずっと行かないといけない。見たくなくても全部のコースを歩かないといけない。おまけに行った日は、遠くの厚木基地の騒音がひどかった。かなり離れていても雷のように聞こえるのだから、近くの人は相当耐え難いと思う。
全然関係ないが、正月に撮ったモノクロフィルムを、外注の現像に出すかダークレスで現像するか迷い中。迷って数日になる(笑)。どうせいま外注現像にだしても休み中なのであがるのは先だからと、ペンディング中。成人の日は1月15日固定に戻して欲しい。
と、今日は書いた内容がバラバラですな。
【追記:2012年1月7日21:30】 とんかつ様からピントについてコメントを戴いたので、等倍画像の部分切り抜きを貼っておきます。縮小画像だと右の枝葉にピントがきているようにみえますが、実はオカピの目に合わせたものでした。写真や人間の目って難しいなぁ。
Nikon D4 ― 2012年01月06日 13時03分30秒
http://www.nikon-image.com/products/camera/slr/digital/d4/
有効画素数16.2メガピクセル。新開発ニコンFXフォーマットCMOSセンサー
91KピクセルRGBセンサーでさらに精度を高めた自動制御機能
3つの撮像範囲が選択できるマルチエリアモードフルHD Dムービー
D4
2012年2月16日発売予定
希望小売価格:オープンプライス※
JAN:4960759129062
あのぅ、D800とバッテリーグリップは…。
【追記】
ニコン、35mmフルサイズ対応レンズ「AF-S NIKKOR 85mm F1.8 G」(デジカメWatch)
やっぱり絞りリング無しか。アホやなぁ、これで動画方面でさらに差がつく。「なお、現行の『Ai AF Nikkor 85mm F1.8 D』は併売する」だってさ。無駄なことをするなぁ。絞り環付けて一本化すればいいのに。
映画用デジタルセパレーション用黒白レコーディングフィルム「ETERNA-RDS」が受賞 ― 2012年01月06日 21時50分11秒
今日3個目の更新。富士フイルムが、映画用デジタルセパレーション用黒白レコーディングフィルム「ETERNA-RDS」の開発により、アカデミー科学技術賞の“Scientific and Engineering Award”を受賞したのだそうだ。
映画用デジタルセパレーション用黒白レコーディングフィルム「ETERNA-RDS」の開発により富士フイルムがアカデミー科学技術賞の“Scientific and Engineering Award”を受賞
映画用デジタルセパレーション用黒白レコーディングフィルム「ETERNA-RDS」の開発により
富士フイルムがアカデミー科学技術賞の
“Scientific and Engineering Award”を受賞2012年1月6日
富士フイルム株式会社
富士フイルム株式会社(社長:古森 重隆)は、映画用デジタルセパレーション用黒白レコーディングフィルム「ETERNA-RDS」の開発により、米国の映画芸術科学アカデミーが選定する平成23年度科学技術賞の“Scientific and Engineering Award”を受賞することが決定いたしました。授賞式は、米国ロスアンゼルスにて、現地時間2月11日に行われる予定です。
「ETERNA-RDS」は、映像情報を長期にわたって保存し、映画コンテンツを「文化遺産」として後世に残していくことを目的に、カラー画像の3色分解(セパレーション)を行い、安定した黒白画像(銀像)として記録するためのアーカイブ専用フィルムで、平成22年4月より当社ラインアップに加えたものです。
「ETERNA-RDS」は、レーザー露光によるデジタルレコーディングに特性を最適化し、優れた写真性能(シャープネス・粒状性など)を実現するとともに、黒白ネガ現像・ポジ現像のどちらでも優れた処理安定性を有しています。
近年、映画製作においてデジタル撮影が普及し、映像情報がデジタル保存されるケースが急速に増えてきていますが、データを保存したメディアの劣化や再生するハードディスクの急速なモデルチェンジにより、保存された映像情報を再生できなくなるリスクが伴い、万能ではありません。
今回の受賞は、「ETERNA-RDS」の開発が、これまでの映画事業の財産を後世に残すための重要な一歩になったと高く評価されたものです。すでに、多くの米ハリウッド作品のアーカイブ保存用として使用されています。
本賞は、富士フイルム株式会社、および「ETERNA-RDS」の設計・開発を担当した3名の技術者(大関 勝久、平野 浩司、白井 英行)に対して与えられます。
この受賞を励みに、今後も映画フィルムアーカイブの分野で貢献していきます。
へー、3色分解の黒白フィルムで保存ってすごいな。昔の技術に逆戻りのような。デジタルで撮影して、それを3色分解のモノクロフィルムで保存するんなら、最初から3色分解のモノクロフィルムで撮ったらどうかと思うんだけれども、少なくとも照明などが違うのでできないんだろうなぁ。たしか、堤幸彦監督がテレビから映画に進出したときに、フィルムの撮影だと特に照明のノウハウが違うのでテレビの時のスタッフで撮れないから、フィルムで撮らずにビデオで撮って劇場用にフィルムに焼いているとインタビューで語っていた。
ここで言われている保存の問題はスチルカメラでも同様の問題がある。よーし、これからはモノクロフィルムで3色分解撮影だ!動きものも撮れるように、レンズ3本にフィルム3本装填可能なAFフィルムカメラ作ってください(笑)。
写真は記事とは関係ない。
オセロット(ズーラシア:横浜市旭区):Nikon D300、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、F2.8、1/250sec、ISO2500、-0.3EV、マルチパターン測光、ピクチャーコントロール:PORTRAIT、Kenko L37 Super PRO
ハニワニワの野良猫ではない(笑)。
最近のコメント