ニコンFとあたしの半世紀(チョートクカメラ日記)2011年11月10日 00時00分00秒

白楽駅前(東急東横線、横浜市神奈川区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8、F5.6AE、Kodak New PORTRA 160、GG-1、marumi DHG Super Lens Protect、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし)

写真家・田中長徳氏のブログにニコンFとあたしの半世紀(nifty.com)が掲載されている。田中長徳氏の著作を読んだことのある方なら、今までに何回も読んだ内容だ(笑)。それはさておき、ブログのNikon FにNikkor-O 2.1cm F4を付けた姿はいいですなぁ。

ニコンの機械式カメラと言えば、実用的にはF2の方がいいのだろうが、デザイン的にはNikon Fのアイレベルにしびれる。Nikon Fアイレベルのシルバーならばいまはそんなに高くないから手に入れられそうだが、Nikkor-O 2.1cm F4はちょっと高そうだ。

気がついたのはどうもブラック仕上げよりもクロームの方がかっこいいという事実である。

最近売れ行きが落ちてきた中古屋さんから頼まれたのかと思ってしまう(笑)。チョートク先生のブログでNikon Fアイレベルのシルバーが欲しくなった人がちょっと増えたんじゃないかな(笑)。私もNikon FアイレベルのシルバーにAi Nikkor 45mm F2.8Pにシルバーを付けて徘徊したい(笑)。

ところで、チョートク先生のこのブログ、以前は駒村商会がスポンサーだったのだが、いまはPENPENとあるように高千穂光学じゃなかったオリンパスがスポンサーだ。この先大丈夫なのだろうか。まあオリンパスがスポンサーを降りても、リコーとかスポンサーに手を挙げそうな会社はたくさんあるだろうけど。


写真は記事とは関係ない。
白楽駅前(東急東横線、横浜市神奈川区):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8、F5.6AE、Kodak New PORTRA 160、GG-1、marumi DHG Super Lens Protect、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし)

例の六角橋商店街の最寄り駅だ。写っているカメラ屋(ペンギンカメラ)さんにはほんの少しフィルムコンパクトカメラの中古品がある。しかし、大口駅(JR横浜線)と子安駅(JR京浜東北線)の間の商店街にある本店の方が圧倒的に品数が多いので、中古カメラ目当てなら本店の方がお勧め。私は本店の方は数度行ったっきりだが。本店はJR子安駅からの方が近いと思う。

コダックPORTRA160もEKTAR100も、こういう光線状態時に独特のグレートーンがあるような気がする。なんて言っていいのか分からないが、富士のフィルムでは出ないトーンだ。

インタビュー:リコーに聞く「GR DIGITAL IV」の進化(前編)(デジカメWatch)2011年11月14日 00時00分00秒

国立科学博物館:Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F4AE(1/20sec)、ISO3200(ISO-Auto)、L37c、マルチパターン測光、AWB、オプションピクチャーコントロール:PORTRAIT

デジカメWatchにインタビュー:リコーに聞く「GR DIGITAL IV」の進化(前編)という記事が掲載されている。初代GR DIGITALユーザとしては4代目はどうなったのか気になるところだ。

――コンセプトは「最強のストリートスナップカメラ」です。

樋口:もともとGR DIGITALは、携帯性が高くどこにでも持って行けるカメラなので、ストリートスナップはやりやすいカメラだと思います。ただ、携帯性だけでは他にも小さなカメラはあります。高画質、AF速度、自分の意思を伝えられる操作性そういったことが重要になります。開発中に社内で、前モデルに比べてもまだまだやれることはあると、ここを目指そうと言うことでコンセプトにしていたのですが、最終的にカメラのキャッチフレーズとして外部に出しました。

そうなんだよねぇ。GR DIGITALはシャツの胸ポケットに入るからさっと出して撮れるし、町中でGR DIGITALを構えていてもコンパクトデジカメでなんか撮ってるなという感じで警戒されにくいのだ。一眼レフカメラってレンズも含めて大きいのでやっぱりあやしい(笑)。

――GR DIGITALユーザーがカメラに対して持っている要望は何でしょうか?

樋口:毎回、満足度調査をやっているのですが、これまでの機種は製品全体の満足度自体は非常に高かったのです。ただ、個別項目で見ると満足度の低い部分もあって、AFの速度だとか、高感度の画質、晴天下で液晶が見えにくいといった部分では満足度が低かった。今回、GR DIGITAL IVではその辺りを集中的に改善しています。

AFの速度は、パッシブAF併用の初代GR DIGITALだったからか、そんなに気にならなかったが(半押ししてから撮ってるし)、高感度の画質と、晴天下での背面液晶の見づらさだけは本当に何とかして欲しいと思っていた。3代目を経てもまだそこが課題だったのか。デジタル一眼レフの背面液晶モニターは晴天下でもちゃんと見えるのにどうしてGR DIGITALではそうならないのか。電池の大きさと、背面液晶モニターでフレーミングするのがデフォルトで電池を食う撮影形式なのがネックなのかな。だったら、光学ファインダーを内蔵するしかないんじゃないかな。外部ファインダーは、見えはいいけど、装着すると胸ポケットに入らなくなるからGR DIGITALの良さをなくしてしまう。

――今回から「ブリーチバイパス」と「ボジフィルム調」というエフェクトを搭載しました。

樋口:最近はポジフィルムが減ってきて、使いたくてもなかなか使えない状態です。そこで、ポジフィルの色合いをカメラで作れたら楽しめるのではないかと考えて搭載しました。市場では同様なモードでかなり強調した色を作るカメラメーカーが多いですが、それだと最初は良くても飽きてしまうので、我々は普通の撮影でも使える色味にしています。パッと見、変わらないじゃないかと思われるかも知れませんが、その辺りは狙っています。

北條:ポジフィルム調は、実在のある銘柄を目標に色作りをしました。その銘柄は赤やイエローがこってりした独特な発色で、完全に再現が難しい色なのですが、イメージは近づけることができたと思います。ブリーチパイパスとポジフィルム調では、周辺減光も表現できるようになっています。この減光具合は、銀塩カメラ「GR1」(1996年発売)のレンズの周辺光量落ちを目標に再現しています。かなり落ちますね。

こらっ、ポジフィルムの種類は減ってきているけど使いたくても使えないからGR DIGITAL IVのポジフィルムモードっていうのはおかしいぞ(笑)。まだ売ってるんだからポジフィルム使えよなぁ。ヨドバシドットコムの通販でも買えるぞ。まあ近くでリバーサルフィルムが売っていないような地域では、現像も時間が掛かることが予想されるわけで、使いにくいのは分かるが、「最近はポジフィルムが減ってきて、使いたくてもなかなか使えない状態です。そこで、ポジフィルの色合いをカメラで作れたら楽しめるのではないかと考えて搭載しました。」っていうのはちょっと納得がいかないなぁ。喝ッですな。

――“GRブルー”と呼ばれる青色の再現も意識したそうですね。

樋口:初代GR DIGITALのときから青の表現が独特だといわれていました。合わせ込んできてはいるのですが、2代目、3代目でも“初代の青はよかったね”という声が一部から聞かれていました。そこで、GR DIGITAL IVでは初代の青の表現を今まで以上に意識した絵作りにしています。

おう、気づいていたのか(笑)。GR DIGITAL IIが出たときに買う気がしなかった理由はこれだ。初代と絵作りが全然違っていたからだ。色も違うし線の描写もコントラストも違う。コニカのネガフィルム使ってたら、コダックのリバーサルフィルムに変えろと言われたようなもんだ。「GRブルー」って初めて聞いたけどね(笑)。でもIVはIIIの改良型だから、初代のようにはそう簡単にはならないんじゃないかなぁ。まあ作例をよくよく見させてもらいますよ。

デジタル一眼レフのニコンD300を購入して、高感度がいいから最近Ai Nikkor 20mm F2.8Sを付けて持ち歩くことが多いのだが、色々問題がありますな。そもそもD300でMFはし辛いし、なによりもカメラが大きい。もう1台フィルムカメラを持ち歩きたくても、重くて嵩張るから持って行く気にならない。これがGR DIGITALなら、フィルム一眼レフやCONTAX G1などを首からぶら提げて胸ポケットにGR DIGITALを入れることで、フィルムとデジタルの併用が可能だった。D300と併用するならフィルムのGR1を胸ポケットに入れるのがいいか。それにしてもD300はそれにあう小型の広角単焦点レンズがないから、やっぱりD300とGR1の組み合わせよりは、フィルムカメラとGR DIGITALの方がよいな。


国立科学博物館:Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F4AE(1/20sec)、ISO3200(ISO-Auto)、L37c、マルチパターン測光、AWB、オプションピクチャーコントロール:PORTRAIT

GR DIGITALの作例でなくてすまんが、初代GR DIGITALの不満の一つは高感度の画質だから、比較のためにAPS-Cサイズのデジタル一眼レフの作例を挙げた。D300のISO3200でも初代GR DIGITALのISO400よりもきれいだと思う。センサーの大きさと画素数は高感度の画質に直結しているなぁと思う。

最近、D300のピクチャーコントロールをスタンダードからオプションピクチャーコントロールのポートレートにして使ってみている。色味は肌色にちょっと赤みが差す感じで、全体に色の飽和が少ない感じだ。アンシャープマスクもほとんど掛かっていない感じ。小さめに撮った人物の睫毛が等倍に拡大したときに、スタンダードだとちゃんと睫毛の線がでているのだが、ポートレートだとフィルムで撮ったときのように睫毛がややぽわんとしている。睫毛に関しては線がはっきりしている方がいいのかもしれないが、その線の強調が他の部分で不自然さに繋がるように思うので、これでいいのだと思っている。等倍に拡大しないと分からない差だからだ。肌は赤みが差すよりはマゼンタが乗った方がいいように思うがまあ好みの問題か。

ニコンではこのピクチャーコントロールの「ポートレート」を以下のように説明している。

被写体固有の階調や色合いをより忠実に再現する「ニュートラル」をベースに、人物の肌の描写を重視した画作りをするピクチャーコントロールです。

特に人物の肌は、プロ用ネガフィルムのように滑らかな階調で立体的に描写。透明感のある自然な仕上がりになります。 また、人物の肌以外は色鮮やかに再現するので、より印象的な表現が可能です。

PORTRAIT:Nikon Imaging | PICTURE CONTROL SYSTEM

プロ用ネガフィルムのようにって言い過ぎだと思う(笑)。それにそこの作例、うちのモニターだとスタンダードとポートレートで違いがほとんど分からない(泣)。

作例の違いはあんまり分からないが、実際にD300で撮った画像は背面液晶モニターで見てもうちの液晶モニターで見てもスタンダードとポートレートの違いはちゃんと分かる。

初代GR DIGITALは何を撮ってもマゼンタ掛かっていたので(笑)、ポートレートには結構よかったりした。コニカのネガフィルムのような感じ。初代GR DIGITALの描写の末裔を期待したいが、デジタルではそういうのは無理か。

富士フイルム、「ハローキティ」の限定インスタントカメラ(デジカメWatch)2011年11月15日 00時00分00秒

富士フイルム インスタントカメラ instax 210「ワイド」ハローキティ

キティラーのぱにー様召喚記事(笑)。富士フイルムが「ハローキティ」の限定インスタントカメラを発売するそうだ。店頭予想価格は8,000円前後の見込みだそうだ。
富士フイルム、「ハローキティ」の限定インスタントカメラ(デジカメWatch)

富士フイルムは、インスタントカメラの新モデル「instax 210『ワイド』ハローキティ」を11月25日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8,000円前後の見込み。

併せてインスタントカラーフィルム「instax WIDE絵柄入りフレーム『ハローキティ』」(10枚入り)も同日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,850円前後の見込み。

ハローキティのイラストなどをあしらったインスタントカメラ。instaxフィルムを使用し、画面サイズ62×99mmのプリントが得られる。本体は1,000台限定、フィルムは3,000パック限定となる。限定フィルムは、フレーム下部部分にハローキティのイラストがプリントしてある。

instax 210「ワイド」は、35mm判換算で35mm相当の単焦点レンズ、光学ファインダー、電動2焦点切替え機能などを備えるモデル。電源は単3電池×4本。

本体サイズは178.5×94.5×117.5mm、610g(本体のみ)。

1000台限定か。これは急がねば(笑)。しかし、10枚で1850円か、結構ランニングコストがかかるなぁ。まあ普通のネガフィルムも36枚撮りでフィルム代現像代プリント代を入れるとそのぐらいになってくるんだが。なるべく安いフィルムを使って、同時プリントパックで安く済ませればもう少し安くなるが。でも36枚で1500円ぐらい掛かるのと、10枚で1850円掛かるのとじゃ随分違うよなぁ。この高コストは誰が使うことを想定しているのか心配だ。こどもに買ってやったらバシバシ撮られてフィルム代が掛かってしまうのは困るし。だから自分の稼ぎがある女性向けなのかなぁ。

インスタントフィルムが1枚35円ぐらいで撮れるようになれば、結構需要が出るようにも思うのだが。デジカメにつないだりメモリーカードを挿入して画像を選ぶと露光されてプリントになって出てくるポータブルな装置とかあればもっともっと売れると思うよ。

全然関係ないが、instax 210ワイドってCOOLPIX 5400にデザインが似ているような気がする。

ニコン、女性客に人気の飲食店で「Nikon 1」の貸出しサービスを実施2011年11月16日 00時00分00秒

考える人(ロダン):Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、L37c、F5.6AE(1/60sec)、ISO200、マルチパターン測光、AWB、-0.3EV、ピクチャーコントロール:PORTRAIT

女性客に人気の飲食店で、「Nikon 1」の貸出しサービスを実施(ニコン)なのだそうだ。

株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、都内の飲食店4店舗においてレンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1」の貸出しサービスを11月22日(火)より順次開始します。

女子だけで宴会・パーティーを楽しむ「女子会」は昨今定番となり、そのような場では参加者全員で記念撮影をする場面が多く見受けられます。またそうした写真をフェイスブックなどのソーシャルメディアに投稿する女性も増えています。中には全員が納得いく写りになるまで写真を撮り直したり、こだわりのポーズを取るなど自分を魅力的にみせる撮影方法、“魅せ撮り”の工夫をする女性たちも存在するようです。

このように、女子会参加者は写真撮影時間を設け、またそのクオリティにこだわっているというニーズを踏まえ、ニコンイメージングジャパンでは2011年10月20日に発売となった新世代プレミアムカメラ「Nikon 1」を、女性客に人気で女子会が頻繁に開催されている飲食店「アジアdeクッション」、「ハレノヒ」の全4店舗で無料で貸し出しいたします。

「Nikon 1」にはシャッターボタンを押すだけで、静止画とその前後の僅かな時間を高解像度のスローモーション動画として記録する「モーションスナップショット」、シャッターを切った前後の画像を自動的に撮影し、撮影完了後、ベストショットを自動的に選び表示する機能「スマートフォトセレクター」という特長的な機能が搭載されています。このような機能は、まさに女子会で撮影をする女性たちのニーズに合った「Nikon 1」の強みといえます。

今回、貸出しサービスを行う店舗では、忘年会から新年会シーズンで賑わう11月下旬から1月中旬までの期間、女性同士で来店されるお客様を中心に「Nikon 1」を貸出し、体験利用いただきます。女子会での写真撮影タイムをさらにランクアップさせ、女性たちの“魅せ撮り”を実現させるコラボレーション企画となっています。

オッサンに人気の飲食店では貸してくれないのか。新橋のガード下とか新宿ゴールデン街とかじゃ駄目なのか(笑)。

しかし、「(汁)ハレノヒ 西麻布店」とか「(汁)ハレノヒ 中目黒店」とか「(畑)ハレノヒ ゲートシティ大崎店」の「(汁)」とか「(畑)」って何だ?(笑)とか(泣)みたいなものか(笑)。「(泣)Nikkor Gレンズ」とか(笑)。

Nikon 1は、オートフォーカスが運動会の徒競走で使い物になるのであれば、案外売れると思うぞ。だいたいカメラ趣味以外の人がカメラ買い換えるときの動機は、運動会とか入学式・卒業式とか発表会なのだ。運動会のオートフォーカス、シャッターライムラグと入学式・卒業式や発表会の高感度ノイズ、手ブレなどの結果がよければ売れる。

しかし、ニコンはカメラ女子に売りたいようだな。じゃ、位相差AFはたいしたことないということなのかな。位相差AFに自信あるならスポーツ撮影で他社のコンパクトカメラやミラーレス機とこんなに違うと打って出よ。


写真は記事とは関係ない。
考える人(ロダン):Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、L37c、F5.6AE(1/60sec)、ISO200、マルチパターン測光、AWB、-0.3EV、ピクチャーコントロール:PORTRAIT

明るく写りすぎていたので、Photoshop Elementsでレベル補正をした。パープルフリンジが出そうな感じの構図だったので撮ってみたのだが、パープルフリンジはほとんど出ていなかった。

コダック E100VS 135- 36(100本)+オリジナルジャンパー付き2011年11月17日 00時00分00秒

Kodakオリジナルジャンパー

【限定商品】コダック E100VS 135- 36(100本)+オリジナルジャンパー付き(加賀ハイテック)というのを見つけた(価格: 87,800 円)。ほかに、
【限定商品】コダック E100G 135-36(100本)+オリジナルジャンパー付き(価格: 89,250 円)
【限定商品】コダック E100G 135-36(20本)+オリジナルスポーツタオル付き(価格: 18,800 円)
【限定商品】コダック E100VS135-36(20本)+オリジナルスポーツタオル付き(価格: 18,500 円)
もある。

E100VSが1本あたり878円ということになるが、ヨドバシカメラでE100VS 135-36の6本パックが¥5,380で1本あたり約897円だから、ジャンパーも付いて少しお得というわけだ。

しかし135-36リバーサルフィルム100本というのはちょっと多いなぁ。ニコンF100で例のスポーツ写真撮るのに使うか(笑)。ISO100でしかもビビッドなE100VSでスポーツってちょっとアレ過ぎるが(笑)。

E100Gの方は1本あたり892円で、これはヨドバシカメラでは135-36の6本パックが¥4,900 (税込)なので1本あたり約817円になるので、加賀ハイテックの方はお得じゃない。E100VSとE100Gの価格が加賀ハイテックとヨドバシカメラとで逆転している。

E100VSをこれから大量に使われる方はご検討ください、という感じか。私はちょっと使い切れないし、今87,800 円も出せない(泣)。

【追記】
【限定商品】コダックT-MAX400 フイルム 135-36(20本)+オリジナルスポーツタオル付き10,400 円(税込)もあった。TRI-Xは完売のようだ。

NE式写真電送装置(国立科学博物館)2011年11月22日 00時00分00秒

NE式写真電送装置送信装置(国立科学博物館):Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S

昨日も記事の更新ができなくてすまん。ネタもないようなので自分でネタ振りをしてみる。

このあいだ国立科学博物館(東京・上野)に行ったときに、NE式写真電送装置というものがあった。1928年(昭和3年)11月6日に昭和天皇の即位の式典が東京で行われ、その写真を大阪に送るのに使われたものらしい。

NE式写真電送装置
昭和天皇の即位の式典にあたり、新聞各社はその様子を各地にできるだけ早く伝えるため新しい技術を競って採用した。このとき、不調に陥ったフランス製に替わって国産のNE式写真電送装置が大活躍し、日本の機械製品が外国の技術と渡り合えることを示した。

奥の横長の箱の中にはドラムがあって、ここにフィルムを巻き付けて回転させ光線を当てる。それを光電管で電気信号に変えて電話線で送るのが、送信装置の仕組みのようだ。ドラムスキャナみたいな感じ。

NE式写真電送装置受信装置(国立科学博物館):Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S

受信装置は、電話回線で来た信号に応じてミラーが動き、光源の光を受信側のドラムに当てたり当てなかったりするようだ。それで受信側のドラムに印画紙が巻き付けてあって露光する仕組みのようだ。

FAXのご先祖様、ドラムスキャナのご先祖様というかフィルムスキャナのご先祖様のようなものだ。光源がもっと信号に追従性が高ければ、ミラーでパタパタしなくても光源の明滅のみで露光できるのだろうが、白熱球だろうから、ミラーでパタパタしないと残光でシャープな像にならないと思われる。

これ考えた人偉いなぁ。デジカメってこんな装置がカメラに入っているようなもんだな(笑)。

【関連】
CP+ 2011行ってきました(その3)ニコン・フィルム編 ― 2011年02月11日
ニコン社長木村真琴氏はフィルムダイレクト電送装置開発者 ― 2010年09月03日

写真のデジタル化で失ったもの(山形豪・自然写真撮影紀)2011年11月22日 00時00分01秒

国立科学博物館地球館:Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F2.8、1/30sec、ISO-Auto(ISO1400)、-0.3EV、L37c、ピクチャーコントロール:ポートレート、AWB

ITmediaデジカメプラスに写真のデジタル化で失ったもの(山形豪・自然写真撮影紀)という記事が載っている。

しかし、大きな変革がもたらすのは必ずしもありがたいものばかりではない。生き馬の目を抜くがごときカメラメーカー同士の生存競争は、プロダクト・ライフサイクルの極端な短縮という副産物を生み出した。デジタル一眼レフカメラも、パソコンやケータイ同様、矢継ぎ早に新モデルが登場する。ひとつのカメラを使い倒す前に、より高性能の機種が登場し買い替えを余儀なくされる状況は、決して好ましいものではない。

かく言う私も、2003年にデジタルで撮影を始めて以来、ニコン「D100」「D2H」「D200」「D300」と乗り換え、現在では「D700」と「D7000」を使用している。ひとつ売り払っては次を買いといった具合で、後生大事にカメラを手元に置いておく余裕もない。性能の向上は朗報だが、回転が速すぎると感じているのは私だけではあるまい。

経済的負担以外にも、最近のデジタル一眼レフカメラには釈然としないものを感じる。デジタルに移行する前は、「F3T」や「F4S」「F5」といった機種を何年にも渡り愛用していた。また、写真のイロハを教えてくれたのは父から譲り受けた「ニコンF」だ。使い続けるうちに手になじんでいったそれらのカメラには今でも愛着があり、もはや仕事の撮影で使うことはないものの、たまにキャビネットから取り出して遊んでいる。

だよねぇ。GR DIGITALなどはサイクルを長くすると公言していても6年で4代目だものねぇ。デジタル一眼レフもコンパクトデジタルカメラに比べれば少しサイクルが長いが、それでも今回電池や充電器やバッテリーグリップなどが在庫限りや出荷終了になってしまった。さらにニコンの場合、古いレンズとの互換性がいつ切り捨てられるかはっきりしないから余計にむずむずする。新しい機種の新機能や性能向上に期待しつつも他方で互換性がなくされるんじゃないかと心配になる。非常に不安定な存在だ。

ところが、昨今のデジタルカメラには、そのような感情を抱かせる何かが足りない気がする。単なる製品の耐久性とは別次元の、デジタル特有のはかなさというか、長い年月の経過に耐え得るだけのDNAのようなものが備わっていないように思われてならないのだ。これはカメラだけでなく、写真そのもののあり方にも関係している。

写真がフィルムという物質的存在から、磁石を近付けただけで消え去ってしまう、もろいバイナリデータに変化した。いくら多重バックアップを取り、クラウドにデータを乗っけてみたところで、結局のところ実体のない1と0の集合でしかない。その電子情報を作り出すのがデジカメだ。つまりカメラが光のA/D変換を行う電子機器になってしまったのだ。そこにはフィルムカメラの持つ、人間と機械、そして写真との物理的なつながりが欠落している。私がデジタルカメラにいまいち愛着を抱ききれない理由はその辺りにあるのかもしれない。

フィルムで写真を撮った経験のない方はこのような悩みとは無縁であろう。昭和時代に生まれたアナログ人間による、他愛(たあい)もないぼやきであることは重々承知の上での発言であることをご了承いただければ幸いである。

データの儚さもあるけれども、私がデジタル一眼レフに愛着を感じないのは、ピントが見えないファインダーだからだ。チープなF-501でもちゃんとピントが見えたから愛着があった。DX機の絶望的なファインダーで毎回ストレスが溜まるのに愛着が持てるわけがない。以前から書いているが、ニコンの廉価機ではAFが効かないAFレンズがたくさんある。一眼レフなんだからMFでピントを合わせればいいのだが、そのピントが分からないファインダーだ。D300はAi連動もするが、MFの広角レンズを使うのは非常にストレスが溜まる。ピントが分かりにくいのでぱっと撮れないのだ。

山形氏は仕事だからそれでも黙々と撮るしかないだろうが、私は趣味なので楽しくなければやめるしかない。こんなカメラだけになったら写真趣味は終わるだろうなと思う。私にとって終わるだけでなく社会全体で写真趣味が終わると思う。そうなるとすればカメラメーカー自身の方向性によるのだから自業自得だろう。

あと、交換レンズもなんか値段が高くなってきたように思う。チープなレンズか高価なレンズしかラインナップされなくなってきているように思う。安価だけれどもコンパクトでちゃんと写る単焦点レンズもDXの広角側にはないし。終わっているシステムなんだなぁと思う。【追記】さらにいうと最近のレンズは高価なレンズなのに絞りリングもないから、頑張ってあのレンズを買おうという気にならない。まあその意味で財布に優しいかもしれないが(笑)。【追記ここまで】


国立科学博物館地球館:Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F2.8、1/30sec、ISO-Auto(ISO1400)、-0.3EV、L37c、ピクチャーコントロール:ポートレート、AWB

ゾナータイプ?ビオゴンタイプ?2011年11月22日 00時00分02秒

デジカメドレスアップ主義:装着不能レンズに明光が射す(デジカメWatch)書き換え前Googleのキャッシュから

デジカメドレスアップ主義:装着不能レンズに明光が射す(デジカメWatch)の記事の内容が何の断り書きもなく書き換えられているので自分用にメモしておく。

書き換え前(2011年11月21日 15:08:08 GMTに取得されたGoogleのキャッシュから)※強調は引用者

ジュピター12 35mm F2.8はロシア製で、戦前のビオゴン35mm F2.8をデッドコピーしたレンズといわれている。ビオゴン銘ながら構成はゾナー型のため、ゾナーコピーならぬゾナービオゴンというわけだ。マテリアルや加工精度こそ異なるものの、特に手を加えずにコピーしているため、安価で写りのよいレンズとして定評がある。開放からシャープで発色がよく、ボケ味も滑らかで破綻がない。凄みのような描写は感じられないものの、1万円前後で入手できることもあり、そのコストパフォーマンスは抜群だ。

書き換え後

ジュピター12 35mm F2.8はロシア製で、戦前のビオゴン35mm F2.8をデッドコピーしたレンズといわれている。ゾナーコピーならぬビオゴンコピーというわけだ。マテリアルや加工精度こそ異なるものの、特に手を加えずにコピーしているため、安価で写りのよいレンズとして定評がある。開放からシャープで発色がよく、ボケ味も滑らかで破綻がない。凄みのような描写は感じられないものの、1万円前後で入手できることもあり、そのコストパフォーマンスは抜群だ。

最初に書き換え前の文を読んで「へー」と思ったので、さっき書き換え後の記事を見て「あれ?」と思った。書き換え後は強調部分が削除されているので、どうして「ゾナーコピーならぬビオゴンコピーというわけ」なのか分からない(なお、書き換え前は該当部分は「ゾナーコピーならぬゾナービオゴンというわけ」だった)。意味不明の文章になっている。こういうのはよくないなぁ。訂正したのなら断り書き入れなきゃ。普段は「初出時は~」という訂正文言が入るのに、こういうこっそり改ざんはデジカメWatchでは珍しい。

ニコンカメラにライカRレンズ2011年11月24日 00時00分00秒

ハチ公(手前)とジロ(奥):Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F4,  1/30sec、ISO-Auto(ISO360)、-0.3EV、マルチパターン測光、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、L37c

写真家・武田晋一氏の水の贈り物 撮影日記ブログ版に、NikonD3X LEICA ELMARIT-R 180mm F2.8を装着して撮影した作例が載っている。
LEICA ELMARIT-R 180mm F2.8

これはマウントアダプターではなく、レンズ側のマウントをニコンFマウント用のものに取り替えるらしい。
http://www.leitax.com/

自分でマウントを取り付けるのはちゃんと平行になるのか心配になるが、光学系をばらすのよりはリスクは小さい感じがする。Leica RレンズをニコンFマウントにするもの以外に、京セラ・ヤシカCONTAXマウントレンズをニコンFマウントにするもの、オリンパスOMマウントレンズをニコンFマウントにするものがあるようだ。これははまりそうな部品だなぁ(笑)。

Zuiko 21mm F2は画角と明るさとその大きさが素晴らしそうなので、ニコンボディで使ってみたい。まあOMレンズなんだから素晴らしいOMボディで使えばいいだけのような気もする。そうするとほとんどが電気カメラで現役当時からちょっといろいろ言われていたヤシカ・京セラCONTAXマウントの名玉をニコンボディで使うのがいいのかな。

こういうときデジタルだとやっぱり35mmフルサイズのFX機はいいなぁ。まあ某スポーツを撮るときは80-200mm F2.8でテレコンいらずのD300(APS-C:DXフォーマット)は重宝しているのだが。FXが買えなければフィルムで撮ればいいだけのことだが。

あと、leitax.comにはニコン用のCPUチップ(接点)が売られている。詳細がよく分からないのだが、レンズごとに設定したものが用意されているんだろうか。いろいろ楽しみなサイトではある。


写真は記事とは関係ない。
ハチ公(手前)とジロ(奥):Nikon D300、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F4, 1/30sec、ISO-Auto(ISO360)、-0.3EV、マルチパターン測光、AWB、ピクチャーコントロール:ポートレート、L37c

前にも別のカメラで撮ったものを掲載したが(富士フイルムH2010年度第1四半期決算説明会資料 ― 2010年08月04日参照)、渋谷で有名だったハチ公(手前白)と南極探検隊に置き去りにされたが奇跡の生還を遂げたジロ(奥黒)の剥製。こういう撮影はデジタルが楽ですな。MFレンズはファインダーがアレなのできついが。

「コダックスナップキッズフラッシュ」で「規定枚数以降のコマでもシャッターが切れる」件についてアナウンス2011年11月25日 00時00分00秒

Kodak ProFoto XL 100 135-36+:Nikon D300、Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)、105mm、F4.5開放、1/30sec、ISO-Auto(ISO500)、AWB、ピクチャーコントロール:スタンダード、L37c

更新が遅れてすまぬ。コダックが「コダックスナップキッズフラッシュ」撮影枚数について(PDF 182KB)というアナウンスを2011年11月22日に出している。

お客様各位 2011年11月

コダック株式会社
コンシューマービジネス本部

「コダックスナップキッズフラッシュ」撮影枚数について

拝啓 平素よりコダック製品にお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。 「コダックスナップキッズフラッシュ」の「規定枚数以降のコマでもシャッターが切れる」件につきまして、ご案内申し上げます。
本年春以降の生産分から、当製品の生産工場変更に伴うフィルム送り機構の違いにより、規定枚数(27枚又は39枚)撮影後、数回シャッターが切れたのち空送りされる構造になっております。よって、規定枚数以降もシャッターを切れば撮影されることもございますが、フィルム末端部分となりプリントできない場合がございます。
そのため本体ラベルへ注意書の追記を行っており、改訂されたラベルでの出荷開始は2012年2月以降を予定しています。

以上、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

敬具


<対象商品>
・コダック スナップキッズ 27枚撮り
・コダック スナップキッズ 39枚撮り

<変更点>
本体上部ラベルに注意書を追加しました。

<当件についてのお問い合わせ先>
コダック お客様相談センター (電話番号)

おお、春から更なるコストダウンがなされているのか。フラッシュがチャージされていると、フラッシュボタンをOFFにしていても発光する現象とかどうなんだろう。DNP Torikkiri Do Shotではそういうコストダウンがなされていた(DNP Torikkiri Do Shot はコストダウンし過ぎ ― 2008年03月06日参照)。買って正月にでも使ってみるか。ああその前に伴天連の祭りがあったか(笑)。

春先からの仕様変更で問題になって注意書きを書くことにしたけれどもそれは2012年2月から出荷ということは、だいたい4か月分ぐらい在庫があるのかねぇ。

しかし、これ、注意書きされても巻けるんだから撮っていたらつい忘れてしまうように思う。毎回フィルムカウンターを見る癖を付けないといけない。撮ったつもりで写っていないというのが、写真で一番まずい状況だということがわからんかね。終わっとるな。センサー部門を売却して残ったのはコダックが愛してやまないフィルム部門だろう。レンズ付きフィルムの愛用者は数少ない写真フィルムユーザーの大切なお客様じゃないのかねぇ。

まあ、ニコンF-501もフィルムカウンターが36枚までしかなくて、フィルムが終わったときに巻き戻しクランクの近くの赤ランプが数回点滅するんだけれども、点滅しているときはファインダーを覗いているので見えない。それで36枚以上になるとまだ撮れるのか撮れないのかはシャッターボタンを押しきらないと分からない(半押しでランプ点滅なら良かったのに)。要するに35枚撮った後の36枚目直前と36枚撮った後以降の区別がつかない糞仕様だった。これが36枚撮ったのと37枚目以降の区別がつかないのなら許す。なぜならフィルムは36枚撮りとして売られているからだ。F-301とF-501のこの部分は腹が立つ。撮ろうとしてフィルム切れだったことを避けるにはフィルムカウンターが36になっていたら36枚目を撮ったか撮らないかに拘わらずフィルム交換をするしかない。結果35枚しか撮っていないということがよくあった。もったいない。カウンターが37まであれば問題ないのになんでこんなところケチるかね。ちなみにF3の方は40枚までカウンターがあった。手巻きだと巻けなくなるからフィルム終了は分かるけどね。【追記】そうそう、F-501・F-301は警告音をONにしておくとフィルム終了時に「ピピピピピピー」と鳴るので、30枚を越えたら警告音をONにするというやり方もある。ただ、警告音をONにするとAE撮影時に1/30秒以下になるとピーピーなるので、AE撮影時にはOFFにしたい機能だった。今のデジカメのように鳴らす機能をメニューで選択できるわけではなく、単にONとOFFしかなかったから。【追記ここまで】

そんなこんなで「規定枚数以降のコマでもシャッターが切れる」件は、レンズ付きフィルムの信頼性を失わせる改悪だと思うな。


写真はKodak ProFoto XL 100 135-36+フィルム。36枚以上撮れるフィルムらしい(すまん、まだ撮りきっていない)。こういうフィルムはF-501/F-301で使うとさらにフィルムがもったい状態になるなぁ。

Kodak ProFoto XL 100 135-36+:Nikon D300、Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)、105mm、F4.5開放、1/30sec、ISO-Auto(ISO500)、AWB、ピクチャーコントロール:スタンダード、L37c

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