New PORTRA 160 + Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G1)作例その3 ― 2011年08月22日 00時00分00秒
New PORTRA 160 + Biogon T* 28mm F2.8(CONTAX G1)作例の第3弾。New PORTRA 160の緑色が渋くていまひとつ冴えないというので、緑の多い作例を選んでみた。
清水寺:CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8、F5.6AE、+1補正、Kodak New PORTRA 160、GG-1、marumi DHG Super Lens Protect、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEありGEMなしROCなし、Windows XP上のVMWare Player上のWindows 2000でNikonScan4を作動)
まあお寺だし、新緑の季節じゃないからこれはこれで変ではないのだが、やっぱり緑色が渋いなぁ。空の水色がリバーサルっぽくいい感じに透明感があるので緑色の渋さが目立つかもしれない。こういう傾向のフィルムとして使い分けるしかないのかな。富士のPRO 160Cが逆に緑色が妙に色鮮やかだから、もう両方持っていってボディ2台にそれぞれ入れて被写体によって取っ替え引っ替え使うしかないですな。ある意味贅沢ですな。富士フイルムのPRO 160Cは緑色はいいけど、なんか寒色系だったり空が紫色に被ったりするのでなかなか難しい。
FUJICOLOR PRO 160C PROFESSIONAL Film ― 2010年04月16日参照。
まあ、なんだかんだと選べるうちが華ですな。選べなくなってそれしかなくなったらこういう悩みもなくなるわけで…。
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