Carl Zeiss ZFでなければならない理由!(マップカメラ) ― 2011年07月07日 00時00分00秒
Carlzeiss ZFでなければならない理由!(マップカメラ)という記事が、マップカメラ(東京・新宿)のサイトに載っていた。
まずその1※
「クラシックNikonユーザーはZF!!」当フロア取扱いの35mmマニュアル一眼レフのNikonには、
爪付きでないと使えないボディというのが存在します。
写真は「F2 Photomic」この爪で露出計を動かしています。
※引用者註:丸数字は機種依存文字のため普通の半角数字に直した。
このようなボディにはZFでなければならないのです!
いわゆるカニの爪ですな。Photomic系で快適に使いたければカニの爪のあるZFがいい、と。何度も書いているがどうしてZF.2でカニの爪を無くす必要があるんだろう。CPU付けたらカニの爪を外さないといけないのか。
その2※
「お値段がZF.2よりもお買得!!」とても大きなメリットのご紹介です。
※引用者註:丸数字は機種依存文字のため普通の半角数字に直した。
お値段がお買得!!
レンズの種類によりますが、
新品の価格で約1万円~2万円お買い得です。
これはいままでこのブログであんまり触れてなかったなぁ。CPU付きになったら値段が結構上がったんだよねぇ。ニコンでCPU付のAFニッコールになったときは、Aiニッコールよりも各所でものすごいコストダウンが行われたから、AFレンズでAiニッコールよりも安くなったりした。ZFからZF.2の場合ほとんど同じで、カニの爪がなくなったぐらいだから、CPU付けた分高くなっても仕方がない。しかし、約1万円~2万円も上昇しているのか。CPUをニコンから買っているとすればそれぐらい高くなるかもしれない。
まあ、CPU要らないし高くなるからZFでいいやと思って買っていると、ニコンがどんどんCPU無しレンズで使いにくくしていってストレス溜まるという可能性もある、というか事実すっとそういう方向で来ている。ZFかZF.2か、今後どういう使い方をするか考えないと決められませんな。そういうことをユーザーに考えさせて突き詰めさせるのが今のニコンだ。突き詰めれば、フィルムはニコン、デジタルはキヤノン、ツァイスはZFというのがすっきりしていますな(笑)。でもZFの新品っていつまであるんだろう。独ツァイスのサイトではもうZF.2だけになっていてZFは裏に隠れているぞ。
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