田中長徳氏の次の写真集はKodak GOLD 100で撮影2011年02月28日 00時00分00秒

クハ181-45(鉄道博物館):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F4AE、Kodak PORTRA 400NC、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしGEMなし)

写真家・田中長徳氏のブログによれば、次のウィーンの写真集はカラーネガフィルムで45本撮影したものからなるらしい。
ウイーンの路上スナップ(chotoku.cocolog-nifty.com)

それで田中長徳氏がウィーンに行かれていた今年の1月から2月のブログ記事の写真を見ると、Kodak GOLD 100の24枚撮りの箱がたくさん写っているので、それで45本撮影したのだと推測される。

田中長徳氏の「ウイーンの路上スナップ」の作例はそのKodak GOLD 100をNORITUの機械でスキャンしたもののようだ。画像に「NORITSU KOKI QSS-32_33」と入っている。以前にも記事にしたが(CD書き込みサービス、ノーリツと富士 ― 2010年04月30日参照)、富士のフロンティアでスキャンしたものがかなりひどい感じだったのに比べて、NORITSU KOKI でスキャンしたものの方が自然でフィルムらしい感じが出ている。田中長徳氏も以下のように書かれている。

今回のウイーンでのライカ撮影だが、現像は品川区にある、フラッシュというラボに依頼した。ここはNORITUの機械を使っているが、デジタルスキャンのトーンがゆるいので便利である。それをちょっとだけ加工して上の画像のようにする。ライカにフィルムで撮影してそれをモノクロにプリントしたいた当時より、トーンカーブが自由になるので好都合だ。

ただ、フィルムスキャナでスキャンした画像に比べて、ミニラボでスキャンした画像は粗いし色も階調もそのフィルムの性能を引き出しているとは思えないのがちょっとアレだ。ミニラボでのフィルムスキャンが、自分でフィルムスキャンしたものよりもいい結果だったらもっとフィルム使う人が増えると思うんだがなぁ。富士フイルムにはそういう発想もないんだろうなぁ。そもそもあのフロンティアの画像がマズイとは全く思っていないフシがある(泣)。

しかし、田中長徳氏の次の写真集はまさかNORITSU KOKI QSS-32_33でスキャンした画像から作るんじゃないだろうなぁ。ちょっと心配だ。


写真は記事とは関係ない。
クハ181-45(鉄道博物館):CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8、F4AE、Kodak PORTRA 400NC、Kenko L37 Super PRO、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEなしGEMなし)

この「こだま型特急電車」にはバックミラーがついている。何を見るためにあるのだろう。似た形(ボンネット型)で同じく鉄道博物館にあるクハ481-26にはバックミラーは付いていない。

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