NOKTON 35mm F1.2 Aspherical用レンズフードLH-3も生産終了 ― 2011年01月20日 00時00分00秒
年末のバタバタしているときにコシナ・フォクトレンダーのNOKTON 35mm F1.2 Asphericalが生産終了リストに掲載されて結局記事にしなかったのだが、それにつづいてレンズフードLH-3も生産終了になったようだ。
生産終了のお知らせ(コシナ)
NOKTON 35mm F1.2 Asphericalは、35mmレンズとしては最大級の明るさだったのでなくなるのは残念だ。専用フードも高かったが作りのよいものなので残念。もう少し安かったら流用目的でフードだけ買ってもよかったのだが、ちょっと高すぎ(LH-3定価:12,000円)。
コシナの製品はいつ生産終了になってもおかしくないし、なくなったらあっという間に市場からなくなるので要注意だ。ただ、ときどき生産終了のはずのアクセサリーがふっとヨドバシカメラに並んでいたりすることがある。この間、ボトムグリップやダブルシューアダプターがひっそりとヨドバシカメラ某店にあるのを発見したが、必要ないし転売とかやらないのでスルーしていたら、ほどなく誰かに買われていったようだ。ダブルシューアダプターは持っていてもよさそうなアクセサリーだが、いまのところなくても特に困らない。でもVCメーターIIが現行品なんだから、ダブルシューアダプターとかラインナップしておいてもいいと思うのだが。
写真は記事とは関係ない。
「列車乗務員賄い丼 ハチクマライス 第9弾」(650円)鉄道博物館:GR DIGITAL、28mm相当、1/60sec、F2.4開放、ISO64、プログラムAE、-0.3EV
ハチクマライスとは、Wikipediaによれば以下のような食事。
ハチクマライス
食堂車で出されていた、まかないの人や乗務員のための料理のこと。飯の上に目玉焼きを乗せたもので、落語に出てくる長屋の「八っつさん」・「熊さん」でも気軽に作れ食べられるという安価なもの、という意味合いでつけられたというのが通説。鉄道博物館の食堂のメニューにも入れられたが、それ以前から京都府にある元食堂車料理人が経営する飲食店で出されている(不定期)。この店では当の料理人の実体験から、ある国鉄職員の愛称が名前の由来、という説を採っている。
ハチクマライス(Wikipedia)
写真は、鉄道博物館内のレストラン「日本食堂」の「列車乗務員賄い丼 ハチクマライス 第9弾」(650円)。まあわざわざ650円出して食べる程のものではないが、話の種に一回ぐらいは食べてもいいかな、という感じ(混んでいる日は早くなくなる)。「第9弾」ではなくなぜ「第9段」なのかは分からない。カフェテリア 日本食堂(メニュー)にそう書いてあったのでここでもそのままの表記にした。【追記】PDFファイルのメニューの方は「第9弾」とあるので誤植のようだ。訂正しておく。写真のキャプションも違っているので写真も差し替える(写真は同じだが、画像のURLが変わる)。
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