フジカラー映画用カラーネガティブフィルム「ETERNA Vivid 250D」新発売2010年12月09日 00時00分00秒

タンコロまつり(2010年):Nikon F3(MD-4 + MK-1)、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F5.6、1/250sec、富士フイルムSensia 100III(RA III)、L37c、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEあり)

写真用ではないのだが、富士フイルムからフジカラー映画用カラーネガティブフィルム「ETERNA Vivid 250D」が新発売だそうだ。
高彩度・高コントラストを実現したE.I.250のデーライトタイプ フジカラー映画用カラーネガティブフィルム「ETERNA Vivid 250D」新発売 : ニュースリリース | 富士フイルム

今回発売する「ETERNA Vivid 250D」は、上記の3つのテクノロジーを効果的に作用させることにより、E.I.250のデーライトタイプで高彩度・高コントラストを実現した映画用カラーネガティブフィルムです。

映画製作の現場では、主に屋外撮影向きのE.I.250のデーライトタイプと、屋内撮影向きのE.I.500のタングステンタイプの組み合わせが最もよく使われています。今回「ETERNA Vivid 250D」を導入することによって、近年人気が高まっている高彩度・高コントラストが特長のETERNA Vividシリーズで、この組み合わせを実現しました。タングステンタイプの「ETERNA Vivid 500」、「ETERNA Vivid 160」に階調や彩度をそろえ、組み合わせて使用することで屋内外のデーシーンからナイトシーンまで、メリハリのある鮮やかな映像を再現します。また「ETERNA Vivid 250D」は、オープンセットなど屋外での撮影に適しているだけでなく、デーライトとタングステン光など複数種類の光が混ざったミックス光源下でもご利用いただけます。

まあVividシリーズっていうのだから、高彩度・高コントラストでも仕方ないのかもしれないが、あんまり高彩度・高コントラストにしてしまうと、それだったらデジタルで撮った方がマシとかいう話になっていきそうで怖い。「近年人気が高まっている高彩度・高コントラストが特長のETERNA Vividシリーズ」って、近年人気なのか、高彩度・高コントラストは。

映画用フィルムとともに、写真用フィルムも末永く供給してくだされ、富士フイルムさん。できれば階調豊かでどぎつくないフィルムを。


写真は記事とは関係ない。
タンコロまつり(2010年):Nikon F3(MD-4 + MK-1)、Ai Nikkor 20mm F2.8S、F5.6、1/250sec、富士フイルムSensia 100III(RA III)、L37c、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED(ICEあり)

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