エプサイト実験室「写真の保存方法、その違いを徹底検証!」2010年11月24日 00時00分00秒

プラレール「 江ノ電 海の見える旅セット」の顔の大きな大仏:GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放、1/32sec、ISO84、プログラムAE、-0.3EV、AWB

エプサイトという新宿三井ビル(西新宿)にあるEPSONの展示・講座スペースでエプサイト実験室「写真の保存方法、その違いを徹底検証!」が2010年12月2日(木)~12月4日(土)の10:30~18:00に開催されるようだ。
イベント情報:エプサイト実験室「写真の保存方法、その違いを徹底検証!」(epson.jp)

エプサイト実験室

テーマ:写真の保存方法、その違いを徹底検証!

皆さんは大切な写真データをどのように保存していますか? ハードディスク? DVD? メモリーカード? こうしたメディアに入れておけば、データはいつまでも安全だと思っていませんか。実はどのメディアを使っても、データ消失のリスクがあります。大事なのは、それぞれの特性やリスク要因、その対策を知ることです。 今回はデジタルデータだけでなく、インクジェットプリントの保存についても解説。長期保存に適した用紙選びから適切な保管方法までご案内します。大切な写真を守るため、ぜひご来場ください!

期間中は実験結果を常時ご覧いただけます。 また、11時、14時、16時の3回、エプサイトスタッフによる30分のミニセミナーも開催します。 ※お席に限りがございますので、お座りいただけない場合がございます。 特に初日の午前中は大変混み合います。

日時:2010年12月2日(木)~12月4日(土)
時間 10:30~18:00
料金 入場無料/予約不要

おお、これは行ってみたいが、12月4日は用事があるなぁ。平日は無理だし。もうちょっと期間を長くしてもらえるとどこかで時間を融通できるのだが。

以前にも書いたのだが、デジタルデータの保管には私は悲観的である。メディアの記録寿命の問題、メディアの互換性の問題、画像を記録したファイル形式の寿命の問題など100年先を見通せない。

それでなるべく大事な写真はフィルムで撮っている。フィルムなら機械がなくても何が写っているのかが分かる。そして大事なのがプリント。これが一番簡単に鑑賞できてかつ完全に像が失われるまでの期間が長いように思う。それでネガフィルムで撮った写真は必ず最低でもL判でプリントすることにしている。例外は、「エクター現像」強制だった頃のEktar100フィルム。これは同時プリントが適用されなかったので一度だけ現像のみを依頼した。しかし、プリントしないのはポリシーに反するので、Ektar100は使わなくなっていたのだ。Ektar100で「エクター現像」の強制がなくなったのでまたEktar100を使えるようになってよかった。
Kodak EKTAR 100を普通現像に出してみた ― 2010年11月11日参照

デジタル画像はプリントしないことが多い。しかし、プリントするときはなるべく顔料インクのプリンタにしている。EPSONは顔料インクに拘りがあってよい。ああ、エプサイト実験室、行きたいなぁ。結果をあとでWebで公表してくれないかなぁ。


写真は記事とは関係ない。
プラレール「 江ノ電 海の見える旅セット」の顔の大きな大仏:GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放、1/32sec、ISO84、プログラムAE、-0.3EV、AWB

江ノ電鎌倉駅構内にある「江ノ電グッズショップ」に旧版の「 江ノ電 海の見える旅セット」が展示されている(今販売しているのは新版の「江ノ電の小さな旅セット」の方)。江ノ電の小さな旅セット(プラレール)新発売 ― 2010年11月03日参照。この顔の大きな大仏写真をプリントしてありがたく毎日拝むと…。

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