リコーCA-1(GR DIGITAL・GXR用ケーブルスイッチ)に不具合2010年11月09日 00時00分00秒

Ricoh Cable Switch CA-1

リコーのケーブルスイッチ「CA-1」に不具合。無償交換で対応(デジカメWatch)なのだそうだ。

そういえば自分もケーブルスイッチCA-1を持っていたなぁと探してみた。買ったものの全く使っていなかった。CA-1は内部に単4電池1本必要なので面倒なのだ。よく使うものなら電池入れっぱなしでもいいのだが、ケーブルスイッチというのは私の場合たまにしか使わないので電池を入れておくのは色々問題がある。それで電池を入れていないといざ使うときに単4電池はどこだ、となるのでケーブルスイッチ使わなくてもいいか、となる。

ためしにちゃんとシャッターが切れるかやってみたが、異常はなさそうだ。CA-1を付けていると、GR DIGITALの電源がOFFのときでもCA-1のシャッターボタンを押すと撮影画像確認画面が起動するということを発見した。

不具合の内容は、スイッチが機能しない(シャッターが切れない)というもの。本体付根の部分でケーブルの皮膜が破れ、内部の線材が見えているという。

線材部分に触れても人体に影響はない。また、海外向け出荷のCA-1に問題はない。

不具合の内容がいまひとつ分かりにくいな。CA-1はもともとCaplio GX8(2005年5月発売)のアクセサリーとして発売されたものなので、現在までコンパクトデジタルカメラのアクセサリーとしては長期間発売されている。そのうちのいつ頃製造されたものなのかが特定されていないから私のように2006年に買ったものも対象なのかが不明確だ。「本体付根の部分でケーブルの皮膜が破れ、内部の線材が見えているという」というのは、本体からケーブルが出ているその出はじめの部分のことを指すのだろうか。そこにはケーブルが折れて断線しないように保護部材があるのだが。保護部材の終わったところで線がむき出しになっているのだろうか。曖昧模糊としているなぁ。ぱっと見ただけで分かるような不具合なのかよくわからん。ぱっと見ただけで線がむき出しなら、買った人はこういう告知がなくても交換してくれと言うだろうし。ネット通販とかだと自分で引っ張って壊したんだろうとか言われてなかなか交換に応じてくれない場合もあるだろうから、こういう告知は大事なのだけれども。ともかくカメラメーカーなんだから不具合の写真付けてくれ。

【関連追記】
GR DIGITAL ケーブルスイッチCA-1 ― 2006年08月07日

キヤノンが「写真家たちの日本紀行」年末特番の再放送リクエストを募集2010年11月09日 00時00分01秒

ヤギ:GR DIGITAL、28mm相当、F4.0、1/810sec、ISO64、プログラムAE、-0.3EV

キヤノンが提供しているBSジャパンの番組「写真家たちの日本紀行」で年末特番を放送するそうだ。その再放送リクエストを募集しているそうだ。
キヤノン、「写真家たちの日本紀行」年末特番の再放送リクエストを募集(デジカメWatch)

応募者の中から抽選で1名に、デジタル一眼レフカメラ「EOS 60D・EF18-135 ISレンズキット」を進呈する。応募締切は11月30日。

おお、いいねぇ。でもどうせ1台しかくれないんならもうちょっとハイグレードな機種がよかったなぁ。まあEOS 60Dをアピールしたいんだろうけど。

写真家たちの日本紀行は、BSジャパンが2008年4月に放送を開始した紀行番組。キヤノンが単独で提供する。著名な写真家が日本各地を旅し、その視点でとらえた情景を現地で撮影した作品とともに映像で紹介する趣旨。放送時間は毎週土曜日19時30分~20時。大晦日リクエスト6時間スペシャルの放送時間は2010年12月31日8時~14時。

9月にデジタル放送対応のHDD・ブルーレイのレコーダーを買ったので、いままでアナログチューナーでは見られなかったBSデジタルの民放も見られるのでこれは是非録画しておきたい。しかし、BSデジタルの民放っていつも再放送かテレビショッピングしかやっていない印象だ(笑)。この番組もいつ本放送しているのか知らなかった。土曜日の19:30~20:00ってテレビ見ない時間帯だなぁ。


写真は記事とは関係ない。
ヤギ:GR DIGITAL、28mm相当、F4.0、1/810sec、ISO64、プログラムAE、-0.3EV

このヤギ(山羊)は、耕作放棄地の雑草を食べて里山再生をするのが仕事らしい。写っている場所は耕作放棄地ではなく、稲を刈り取ったあとの田んぼ。

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