CONTAX G1が上を向くのを改善 ― 2010年09月14日 00時00分00秒
CONTAX G1のシャッターレリーズボタンを修理して快調に写真が撮れるようになったのだが、CONTAX G1でずっと気になっていたことがあった。それは、Biogon T* 28mm F2.8やBiogon T* 21mm F2.8を装着してストラップで提げるとカメラが上を向いてしまうことだ。
見た感じが格好悪いとかそういうのじゃなくて、使いづらい。軍艦部の上の角だけが身体に当たってものすごく違和感がある。夏だと薄着なので特に気持ち悪い。たすき掛けにするとストラップが引っ張られるので余計にカメラが軍艦部の角だけで身体に接して痛いし、フードが腕の肘に当たったりして本当に使いづらい。誰だよ、こんな風に上向く位置にアイレットを付けたのは。
それで気付いたのだが、アイレットに通した環を下に固定して、ストラップがより身体側に近い位置からカメラの加重を受けるようにしてみたら、Biogonを装着していてもCONTAX G1は下を向く。その状態で黒のパーマセルテープで固定した。反対側も同じようにする。ただし反対側は、黒のラバーが無くチタンでパーマセルが目立つし、裏蓋開閉ロックなどがあってパーマセルを貼りにくい。反対側は貼らなくてもいいかもしれない。ただし両側にやったほうがカメラはより下を向く。この辺は外観や好みで片側だけか両側とも細工するか決めればいいと思う。
ストラップの位置を約5mmほど身体側に寄せただけなのだが、それだけでカメラは下を向いた。ほんのちょっとアイレットの位置を工夫するだけでこんなに使いにくいカメラにならずに済んだのに、京セラは本当に詰めが甘いなぁ。テスターなどの報告を無視して作っていたんじゃないか。
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