富士フイルム、既存のフィルム映写機を利用した3D映画上映システムの提供を開始 ― 2010年09月13日 00時00分00秒
富士フイルムが、既存のフィルム映写機を利用して低コストで3D映画の上映が可能になるフィルムによる3D映画上映システムの提供を9月9日から開始したらしい。
既存のフィルム映写機を利用し、低コストで3D映画の上映が可能に!フィルムによる3D映画上映システムの提供を開始(富士フイルム)
映画用フィルムと写真用フィルムは製品としては違うものだが、元になっているものは同一の技術なので、映画用フィルムが衰退してしまうと写真用フィルムだけでフィルムが存続するのはかなり困難ではないかと私は思っている。だから今回の富士フイルムの既存のフィルム映写機を利用した3D映画上映システムというのは写真フィルム愛好家にもありがたい存在だと思う。3Dにするにはデジタル上映システムでないといけないとなると、フィルム上映システムが衰退して、写真用フィルムの将来にも影響してしまう。頑張れ、富士フイルム。
逆に3Dスプリットレンズで立体写真が撮れそうですな(笑)。おもしろレンズ工房みたいな感じで安価な立体写真用レンズとか出してくれないかなぁ。35mmフィルムにハーフサイズ縦位置で写るようなのを。でも光学系がトイカメラレベルだとそそらない。「ニコンおもしろレンズ工房」レベルでお願いしたい。
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