CONTAX G1がシャッターレリーズボタン修理から戻ってきた ― 2010年09月06日 00時00分00秒
シャッターレリーズボタン不調で京セラに修理に出していたCONTAX G1が修理から戻ってきた。
CONTAX G1を京セラに修理に出した ― 2010年08月27日
見積りどおり、代引き手数料1,000円を加えて12,180円だった。修理内容は、
レリーズSw接触不具合の為、交換致しました。
一般検査行ないました。
だった。ファインダーはもともと気になるような曇りやゴミはなかったが、少しクリアになったような気がする。まだフィルム1本撮りきっていないが、これからもBiogon 28mm とBiogon 21mmを使い続けたい。あとPlanar、Sonnarも買い揃えたい。Hologonは高いので後回し。
一緒に入っていた「修理完成のご連絡」が丁寧で泣かせる。
お客様各位
<修理品完成のご連絡>日頃より、弊社製品をご愛用くださいまして、心より御礼申し上げます。
この度、お客様からお預かりしておりました弊社製品の修理が完成いたしました。修理期間中はご不便をお掛けいたしまして誠に申し訳ございませんでした。
なお、現在弊社では下記のサービス部門にてカメラやデジタルカメラ等の修理・各種お問合せを承っております。ご要望などございましたら、ご遠慮なくお申し付けください。弊社カスタマーサービスでは、今後もより一層のサービス向上に努めて参る所存でございます。
これからも末永く京セラ製品をご愛用くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
京セラ株式会社 カスタマーサービス部
(以下受付部門岡谷サービスセンター住所等略)
なお、京セラ岡谷サービスセンターは修理完成の際発送前に電話をくれる。これもよいサービスだと思う。代金引換なので急に届いても持ち合わせがない場合もある。また電話をくれた際に配達時間の指定にも応じてくれた。
京セラのサービス部門には不満はないが、製品開発にこういう丁寧さがあればなぁとは思う。
SONYの異なる画素ピッチで周辺画質を改善した撮像素子特許 ― 2010年09月06日 00時00分01秒
えがみ様のエンジニアの嗜みで、SONYの異なる画素ピッチで周辺画質を改善した撮像素子特許公開情報が紹介されている。
Sony 異なる画素ピッチで周辺画質を改善した撮像素子(エンジニアの嗜み)
それによると、現在の撮像素子の構造では入射角の大きいレンズ(たとえばCONTAX G用のBiogonなど)の周辺描写が悪化する(たとえばマゼンタ被りなど)ところ、周辺部の画素のサイズを大きくとることで入射角が大きくても撮像素子に光が届くようにするものらしい。
Sonyの特許は、画素サイズを中心から距離に応じて変えることによって、この問題を解決しています。 斜めに光が入射しても、画素サイズが大きければ、確実に受光されます。 欠点は周辺の解像が落ちることでしょうか。
http://egami.blog.so-net.ne.jp/2010-09-04
おお、これは素晴らしい発想だ。SONYは昔からZeissと提携しているから、BiogonがSONY NEX向けにラインナップされるようになるかもしれない。APS-Cサイズ用にBiogon T* 18mm F2.8(28mm相当)とか期待したい。Hologon T* 10.6mm F8とかNEX用に出たらすごいことだと思う。ゆくゆくは35mmフルサイズで実現してCONTAX G用レンズがそのまま使えるようになればもっとうれしいのだが。
写真は記事とは関係ない。
NEX(E259系):GR DIGITAL、28mm相当、F7.1、1/290sec、ISO64、プログラムAE、-0.3EV
NEXつながりで成田エクスプレス(NEX)写真を無理矢理…。
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※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できますなぁんてね(笑)。こ れ は ダ ミ ー の コ メ ン ト 欄 で す 。 本 物 の コ メ ン ト 欄 は 右 下 の 「 コ メ ン ト 」 を ク リ ッ ク し て 一 番 下 に あ り ま す 。
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