トキナーAT-X 16-28mm PRO FXの歪曲収差が少なそうだ2010年08月30日 00時00分00秒

雲海に沈む夕日:GR DIGITAL、28mm相当、F5.0、1/1000sec、マニュアル露出、ISO64

デジカメWatchにトキナー「AT-X 16-28mm PRO FX」 交換レンズ実写ギャラリーが掲載された。35mmフルサイズ用なので、フィルムカメラでも使える。ただし、絞りリングがないので、使えるフィルムカメラは限られる。残念。純正レンズと仕様を変えて絞り環付けてもコストアップの分不利になるという判断なのか。絞り環付いていたら買ってもいいなと思える製品だけに惜しい。

絞り環付いていたら買ってもいいなと思ったのは、歪曲収差が少なそうだからだ。歪曲が少ないのはズームの両端だけかもしれないが。ズーム中間域の歪曲収差の分かる作例も見たい。中間域の作例がないところを見ると中間域の歪曲収差はアレなのかもしれないが。

16mm F2.8というスペックは魚眼レンズを除けばほとんどないので、単焦点派の私でも歪曲収差が少なくて明るくてリーズナブルとなれば欲しくなってしまう。絞りリング付けたらどのくらい値段が高くなるんだろう。

気になるのはボケ具合ですな。1枚目の作例のブリキのじょうろのものはかなり寄っているのでボケはきれいだ。他方、公園のベンチのものはちょっと癖のあるボケ方だなぁ。この辺はデジタルカメラとの相性も若干あるのかもしれないから、F6あたりでのフィルムの作例も見てみたいなぁ。まあ絞り環ないので今すぐに買う可能性は低いのだが。トキナーが24-120mm F4 FXで絞り環付いたズームレンズ出したら買うかもしれない。ニコンの24-120mm F4 VRがものすごい高画質だったら気持ちが揺らぐが(笑)。


写真は記事とは関係ない。
雲海に沈む夕日:GR DIGITAL、28mm相当、F5.0、1/1000sec、マニュアル露出、ISO64

飛行機の窓越しに撮影。たまにしか飛行機には乗らないから、乗るたびにコストダウンを感じてしまう。久々に乗ったANAは、飲み物の選択肢が冷たい緑茶とミネラルウォーターの2つになっていた。以前はホットコーヒーやポタージュスープやオレンジジュース、ウーロン茶などの選択肢があった。そして機内の音楽を聴くイヤホンが各席に備え付けではなくなり、アテンダントのおねえさんがブランケットとともに希望者に配る態勢になっていた。まあ聴診器みたいな空気の管のイヤホンでなくても自前のステレオミニジャックのイヤホンで聴けるからなのかもしれないが。そういえば随分前はおしぼりも配っていたし、キャンデーも配ってたなぁ。飲み物がなくなるのも時間の問題だな。まあ搭乗時間の短い国内線では別に飲み物もらえなくても困らないが。

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