CONTAX G1用速写ケースGC-11(GC-110+GC-111) ― 2010年08月16日 00時00分00秒
CONTAX G1用の速写ケースGC-11(GC-110+GC-111)を買った。京セラはカメラ事業から撤退しているのでもちろん中古だ。本革製だった。色は濃い青系。
底ケースGC-110は、ノーマル裏蓋とデータバックGD-1との兼用だった。日付表示の液晶部分に窓が開いている。しかし、間抜けなことに、その液晶の下にあるボタン類を押すことができないのだ。ニコンのデータバック用底ケースなら、ボタン類が押せるように蓋がめくれるようになっていたり、その部分が切り欠きになっている。しかし、このCONTAX G1用底ケースは明らかにデータバックと兼用になっているのに(液晶用の窓がある)、データバックのボタン類は操作できないのだ。こんなのありか。
もっと変なのは、底ケースに穴が空いている。丁度ボディの電池蓋の所だ。しかし、この穴は電池蓋よりも小さいので、そこからケースをしたまま電池蓋を開けて電池を交換することはできない。うーん、なんだろう。しばらく考えて分かった。寒冷地用の外部電源GP-1とP-8をここから繋げるのだろう。
速写ケースを買ったはいいが、これ、Biogon T* 21mm F2.8を使うときに外部ファインダーが邪魔で蓋(GC-111)が閉まらない。上記のデータバックの問題もあるし、ケース必要ないかも…。
フードGG-1が欲しかったのだが、見あたらなかった。
コメント
_ ノーネームしたん ― 2010年08月16日 23時55分33秒
その液晶の下にあるボタン類を押すことができないのだ
まあ液晶表示は見えるから良いでしょう・・操作はさせないが・・という仕様ですね・・、開発段階で別にボタン押せないで良いじゃないか・・と、
>ニコンのデータバック用底ケースなら、ボタン類が押せるように蓋がめくれるようになっていたり、その部分が切り欠きになっている。
普通はそうですね・・、ボタン押すのにケースを取ってボタンを押して・・又ケースを付けて・・、
落としそうですなぁ・・。
>これ、Biogon T* 21mm F2.8を使うときに外部ファインダーが邪魔で蓋(GC-111)が閉まらない。
蓋を魔改造(泣)とか・・。
ここに書きますが
>温度・湿度が難しいですね。年中エアコン入れっぱなしにでもしないと。今日なんかもう耐え難い暑さですよ。ちょっと前の方が快晴で湿度が低かったのでしのぎやすかったです。
太陽の温度調整の故障で暑くなりすぎですな・・、Haniwaさん・・太陽に修理に行ってきて下さい・・、フィルムとかカメラは家で年中涼しい所に除湿BOXで保存を・・。
>>モザイク有ると白鳥で雪山にスキーで逃れようとする犯人の様な・・、
>スキー板のケースに見えて、実は射程の長いライフルが2挺…。信州の山に立てこもり…。
とりあえず鉄球でHaniwa家を2~3回アタックして”犯人”が泣きながら山から家を守るために下りてくるのを待ってみるとか・・。
>>なかなかレンズ買わないらしいですよ・・、カメラやさんが・・しょんぼり・・、ダブルズームでもう・・。
>でしょうねぇ。あとはウルトラワイドズームとかあれば十分…。単焦点ブームにすれば余計なレンズ(笑)を売りつけられるのに(笑)。
ブームを作ろうにもデジタル一眼(レフなし・あり含む)はゴミが・・、しょっちゅう単焦点レンズ交換はしたくない人も多いし・・、
ここはやはりフィルム一眼(レフあり)を流行らせてから”余計なレンズ”を・・お買い求め・・
>>ハイツ!、吉田 兼好ですが・・と、電話に出てきて・・、
>どうしても持っていきたいというと、案内された場所には何もなく、手にコニカのカメラ持ったままの骸骨が…。
除湿BOXに入れられていたので即身仏に・・、さすがに破戒僧のHaniwa氏も法師に心を打たれ・・ノラ猫が糞をする事をありがたがる様になりました、めでたく無しめでたく無し・・。
>>わくわくするかどうか・・潜水艦で独逸に行って確かめるのです・・、戦時中に伊号で独逸に派遣された技術者の苦労を噛み締めながらドイツに行くと・・多少わくわく・・しますん・・。
>潜水艦って道中写真あんまり撮れないじゃないですかぁ。なんか息が詰まりそうだし…。独逸のオーバーコッヘン見学コースとか行ってみたいですねぇ。
潜望鏡で撮影OKに・・、あと息が詰まりそうでなく・・酸素濃度管理を間違うとほんとに息が・・、
Haniwa氏の乗る潜水艦は伊号でなくハニワのハで波号(500トン以下の潜水艦、500㌧~1000㌧は呂号、伊号は1000トン以上)に決定します・・、波828号です、小型なので・・伊号よりドイツまで行くのは困難ですが、たどり着いた時の喜びはより大きいです・・、まあ・・たどり着ければ・・と・・。
_ Haniwa ― 2010年08月17日 09時04分10秒
>開発段階で別にボタン押せないで良いじゃないか・・と、
そこら辺の仕様の決め方が京セラですよねぇ。右上の半円形の切り欠きは親指を置くためだけにあるんですよ。それだったら液晶用の窓を下まで大きくするとか、親指の所からデータバックのボタンの所まで大きな切り欠きにするとかやりようがあると思うのですが。たとえばNikon F301/F-501用のCF-35Dだとデータバック操作用に背面は大きな切り欠きがあります。ちなみにCF-35Dは1985年発売です。GC-110よりも10年前です。
>普通はそうですね・・、ボタン押すのにケースを取ってボタンを押して・・又ケースを付けて・・、
>落としそうですなぁ・・。
開発者はデータバックいやCONTAX G1を使ってもいないんでしょうね。データバックでデータ写し込みをどのようにやるのか考えてもみない、と。写し込んだり写し込まなかったり、年月日から日時分に切替えるとかそういう発想はないんですね。まあカメラ事業から撤退するのも無理はないような気はします。カメラの開発に向いてないですよ。どこを取っても間抜けな仕様が顔を出す。そこまでやるならなんでこうしない、というのが多すぎですね。
>>これ、Biogon T* 21mm F2.8を使うときに外部ファインダーが邪魔で蓋(GC-111)が閉まらない。
>蓋を魔改造(泣)とか・・。
外部ファインダーで蓋が閉まらないのは仕方がないとは思いますが、超広角が売りのカメラなのでなにか工夫があっても良かったような気もします。まあデータバックですらあんな感じですから、京セラに外部ファインダー対応のカメラケースとか期待するのは酷です(笑)。
>Haniwaさん・・太陽に修理に行ってきて下さい・・、フィルムとかカメラは家で年中涼しい所に除湿BOXで保存を・・。
ちょっとスイッチを確認してきまs…
一番涼しいとなると床下ですかねぇ。床下ってなんか不安ですが、除湿ボックスなら大丈夫かなぁ。
>とりあえず鉄球でHaniwa家を2~3回アタックして”犯人”が泣きながら山から家を守るために下りてくるのを待ってみるとか・・。
そこで捜査員がカップヌードルをすする場面が実況中継されて普及したように、捜査員がニコンF2にモードラ付けて連写するところが実況中継されてフィルムカメラが復権するとか。
>ブームを作ろうにもデジタル一眼(レフなし・あり含む)はゴミが・・、しょっちゅう単焦点レンズ交換はしたくない人も多いし・・、
となると、ユニット交換式でしょうか。あるいはもう廉価ボディにはレンズ固定で、D5000 + 50mm F1.4 = D55014とかD5000 + 35mm F1.8 = D53518とかでどんどん一体型を買い増してもらうとか(笑)。”余計なレンズ”どころか”余計なボディ”まで増殖するとか。まあ嵩張るので買わないでしょうねぇ。
>除湿BOXに入れられていたので即身仏に・・、さすがに破戒僧のHaniwa氏も法師に心を打たれ・・
>ノラ猫が糞をする事をありがたがる様になりました、めでたく無しめでたく無し・・
ノラ猫もこの暑さで参っているでしょうねぇ。改心してハニワニワでの糞尿をやめるのです(といいますか超音波発生器配置以来被害はないのですが)。
潜望鏡ですか。やっぱり外で撮りたいですぅ。
>酸素濃度管理を間違うとほんとに息が・・
うう、なんか息が…の強迫観念でちゃんと酸素管理されてるのにストレス溜まりそうです。
>波828号です、小型なので・・伊号よりドイツまで行くのは困難ですが、たどり着いた時の喜びはより大きいです・・、まあ・・たどり着ければ・・と・・。
辿り着いてツァイスに「京セラからCONTAXのブランドを早く返してもらいなさい」とカニの被り物で迫ります。「おお、日本名物の『かに道楽』やぁ(なぜか関西弁)」と喜んでもらえるかも(笑)。
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