富士フイルムH2010年度第1四半期決算説明会資料 ― 2010年08月04日 00時00分00秒
富士フイルムホールディングス株式会社の2010年度第1四半期決算説明会資料が公表されている。
2010年度第1四半期決算説明会資料(富士フイルムホールディングス)(PDF:420KB)
それによれば、フィルム関係は以下のようだ(単位:億円)。
2010年度Q1 2009年度Q1 カラーフィルム等 81 89 カラーペーパー薬品等 189 197 ラボ・FDi 112 132 その他 146 134 フォトイメージング合計 528 552 電子映像 304 251 合計 832 803
カラーフィルム等は89億円から81億円に。まだまだ持ちこたえているなぁ。9%ほど減少している。カラーペーパー薬品等の方がカラーフィルム等よりも売り上げが多いし、197億円から189億円で、4.1%の減少で済んでいる。これは、シェア拡大やフォトブック等付加価値プリントの販売が好調に推移したためだそうだ。ラボ・FDiが132億円から112億円で、15.2%の減少だ。ラボ・FDiの減少がカラーフィルム等の減少よりも大きい。
電子映像は251億円から304億円で、21.1%増。かなりの伸びですな。
写真フィルムの需要をなんとか維持したいなぁ。
写真は記事とは関係ない。フィルムの作例でなくてすまん。とっくに現像が終わったフィルムをヨドバシに取りに行けていない。
秋田犬の忠犬ハチ公の剥製と南極地域観測隊に同行した樺太犬のジロの剥製(国立科学博物館):GR DIGITAL、28mm相当、1/36sec、F2.4開放、ISO400、プログラムAE、-0.3EV
泊まりに来た親戚のこどもたちを国立科学博物館にも連れて行った。
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