ライカM9【第4回】フォクトレンダー「ノクトン50mm F1.1」を試す(気になるデジカメ長期リアルタイムレポート) ― 2010年07月15日 00時00分00秒
デジカメWatchの気になるデジカメ長期リアルタイムレポートにライカM9【第4回】フォクトレンダー「ノクトン50mm F1.1」を試すがアップされた。
Nokton 50mm F1.1、いいですなぁ、大口径単焦点レンズ。価格が13万1,250円というところがいい。Carl Zeiss Distagon 28mm F2を約10万円で買ったので、F1.1で13万円ってものすごく安いように思う。ああ、いいなぁ。まあ冷静に考えると現行品のAi Nikkor 50mm F1.2S(Ai Nikkor 50mm f/1.2S)の希望小売価格が¥74,550なのでノクトンは安いわけではないのだが。
作例はM9で撮っているというか、これはM9のリポートの中のひとつだからM9で撮るのは当然なのだが、なんか青みがかっているなぁ。これがレンズの傾向なのか、カメラの傾向なのかよく分からない。やっぱりレンズの作例はフィルムの方がいいよなぁ。「デジカメ」Watchにそれを望むのは酷だが。アサカメあたりの雑誌で特集して欲しい。もちろんフィルムの作例で。
個人的には色が偏るのなら暖色系の方が好きだ。青や緑がかっているよりは、黄色やマゼンタに寄っている方が好ましい。まあ個人の趣味の問題や何を撮るのかに寄るのだが。
ライカMマウントのフィルムカメラとこのNokton 50mm F1.1で撮ってみたい気がした。ちょっと買うお金がないので、しばらくはAi Nikkor 50mm F1.2を積極的に使ってみよう(笑)。
写真は記事とは関係ない。
箒スギ(ほうきすぎ):GR DIGITAL、28mm相当、F2.4開放、1/104sec、ISO64、プログラムAE、-0.3EV
西丹沢の箒スギは推定樹齢2000年の国指定天然記念物だ。説明板によると胸高周囲12m、根廻り18m、高さ45mで、1934(昭和9)年3月26日に国の天然記念物に指定された。脇に小さな熊野神社がある。
【追記:2010年7月20日】
Kodak SUPER GOLD 400 ― 2010年07月20日に同じ被写体のフィルムの作例がある。CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8、F8AE、Kodak SUPER GOLD 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 EDの作例だ。
【追記ここまで】
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