オリンパスμTOUGH‐6010ウイルス混入でデジカメプリントサービス機は大丈夫なのか?2010年06月11日 00時00分00秒

ハナショウブ:コニカ現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、Kodak SUPER GOLD 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED

オリンパス「μTOUGH-6010」の一部にウイルスが混入していた件で、オリンパスのデジカメを持っていないので「オレには関係ないな」と思っていた。
オリンパス「μTOUGH-6010」の一部にウイルスが混入(デジカメWatch)
μTOUGH‐6010(ミュータフ6010)をご使用のお客さまへの重要なお知らせ ウイルス混入に関するおわびとお願い(オリンパスイメージング株式会社)

しかし、このウィルス(ワーム)は、Windowsに感染後すべてのリムーバブルドライブ内に自身のコピーを作成するとある。そうすると、たとえば、カメラ店などの店頭にあるデジカメプリントサービス機がWindows系で動くものであった場合に、そのデジカメプリントサービス機がこのウィルス(ワーム)に感染することになる。そうすると、この感染したデジカメプリントサービス機にデジタルカメラを接続したり、メモリカードを挿入すると、それらにウィルス(ワーム)がコピーされることになる。そうして感染したデジカメやメモリカードを家や会社のPCに繋ぐと…。これは「オレには関係ないな」ではない。

店頭のデジカメプリントサービス機がWindows系でなければ被害は拡大しないだろうが、結構いろんな機械がWindowsで動いている。どこかのスーパーマーケットに置かれていたデジカメプリントサービス機が、どうしたわけかWindows 2000の起動ロゴを表示したまま固まっているのを見たことがある。少なくともその同種機械にこのオリンパスμTOUGH‐6010の該当機を接続すれば、そのデジカメプリントサービス機は感染するはずだ。

オリンパスμTOUGH‐6010を使っていない人でも、店頭のデジカメプリントサービス機を利用したことがある人は、ウィルススキャンをしておいた方がいいと思う。


写真は記事とは関係ない。
ほとんどウィルスとは無縁と思われるコニカ現場監督28HGで撮影。ハナショウブ:コニカ現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、Kodak SUPER GOLD 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED

現場監督28HGの絞り開放時のボケはきれいな方だと思っていたが、こういう距離や絞りの場合にはあんまりきれいじゃないことが判明。シャッター兼用の猫の目絞りなので絞り開放時以外は絞りの形が変な菱形になっている(この撮影時は絞り開放か絞られているか分からないのだが)。後ろの木漏れ日を見るとそれ以外に球面収差とかも残っているのだろう。あと、アヤメやカキツバタではなくハナショウブであっていると思う(間違っていたらご指摘くださいm(_ _)m)。

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