talk! talk! talk! 女優・浅見れいなさん(ニコンイメージング)2010年06月01日 00時00分00秒

富士山(神奈川県足柄上郡開成町から):Nikon F100、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、プログラムAE、Kenko L37 Super PRO、Kodak PORTRA 400VC、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、ICE:標準・GEM:1

ニコンイメージングの「Enjoy ニコン」サイトの「インタビュー」の「talk! talk! talk!」に女優・浅見れいなさんが載っている。
talk! talk! talk! 女優・浅見れいなさん(nikon-image.com)

浅見れいなという女優はあまり知らなかった。それでなぜ取り上げたかというと、この女優さんはフィルムカメラとコンパクトデジタルカメラの組み合わせで写真を撮っていて、デジタル一眼レフは持っていないようなのだ。これは私と同じ組み合わせなので興味を持った。なぜデジタル一眼レフを買わないのか、と。なぜフィルムカメラを使い続けるのか、と。

その頃から、どのようなカメラを使われてきたのですか?

その頃使っていたカメラは、古いフィルムのカメラなんですが、今も使っています。実は、古着屋さんに行ったときに偶然見つけたんですよ。おそらく店内のディスプレイとして飾られていたものだと思います。お店の人に、まだシャッターが使えると教えてもらい、すぐに購入させていただきました。それ以来ずっと愛用しています。元々、かなり年季が入っているものなので、たまに突然壊れます(笑)。もうひとつコンパクトデジタルカメラも持っています。これは1~2年ぐらい使っています。

フィルムカメラだけではなく、コンパクトデジタルカメラも使ってみようと思ったきっかけを教えてください。

もちろんフィルムカメラにも独自のよさがありますが、コンパクトデジタルカメラのよさは何といっても気軽に撮影できるところですね。また、撮った後にパソコンで色々加工できる点も面白いと思います。機種は、カメラを探していた当時まわりの人たちに薦められたものを選びました。

ふ、古着屋さんで買った中古カメラなのか…。手に入れた経緯はともかく、ちゃんといまでもフィルムで撮っているというのが偉い!

手軽なコンパクトデジタルカメラを購入された後も、フィルムカメラの愛用も続けていらっしゃるということですね。どのような使い分けをされているのですか?

野外など光の量が多いところでは、フィルムカメラでの撮影が多いですね。フィルムカメラは、被写体が光で包まれているような演出ができる点がお気に入りです。ただ、普通のカメラよりもずっしりとしていて重いので……フィルムカメラの方を選んで持つときは、出かける場所や、被写体が前もって決まっているときですね。コンパクトデジタルカメラは、写真を撮る予定が特になくても、手軽に持ち歩きます。気分によって、どちらを持ち歩くか決めることも多いです。

おお、もっと語っておくれ。と思ったら、このインタビュアーはどうしてもデジタルカメラや携帯電話の方へ話を誘導したいんだな(笑)。さすが最近のニコンですな。まあ、「特定のカメラ趣味を持つ人」に近い有名人を出してきただけでも評価しよう。せっかくフィルムで撮っているのに、どうしていまだにフィルムなのか、フィルムで撮って面倒じゃないのかとか、それでもなおフィルムカメラを使う気持ちなどをもっと聞いて欲しかったなぁ。どういうところに出かけるとき、どういう被写体にフィルムを使うのかとか、せっかくの回答が生きてないよ。後藤研究室は何をしているのだ(笑)。


写真は記事とは関係ない。
富士山(神奈川県足柄上郡開成町から):Nikon F100、Ai AF Zoom-Nikkor ED 80-200mm F2.8D <NEW>、プログラムAE、Kenko L37 Super PRO、Kodak PORTRA 400VC、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、ICE:標準・GEM:1

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じわじわ値段の上がるCONTAX Gレンズ2010年06月03日 00時00分00秒

Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8

昨日は更新できなかった。すまぬ。今日はCONTAX Gレンズネタ。数ヶ月前にCONTAX G1とCarl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8とを買った。買ってすぐに安めのCarl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8が出ていたので 、迷わずゲット。CONTAX Gレンズは名玉揃いな上に単焦点レンズを全部揃えても6本しかないから、コンプリートしたくなる。2本目までは良かったのだが、物いりの季節に入ってしばらく他のレンズを買えないでいるうちに、なにか中古の値段が上がってきている。Planar 45mm F2はまず買いたいのだがなんか高いなぁ。

とりあえず広角好きだからPlanarはなくてもすぐには困らないから沈静化するまで待とう。しかし、沈静化するのだろうか。フランジバックの短い35mmフルサイズのレンズ交換式デジタルカメラが安く出たら、ますます高騰するような気が。買い時が分からん。まあ買えるとき必要だと思ったときが買い時なのか。

この辺の値段の上がり方は面白くて、Sonnar 90mm F2.8などはあんまり値上がっていない。Biogon 28mm F2.8がかなり値上がっている。それはおそらくマイクロフォーサーズやNEXでのアダプター経由での使用を目的にCONTAX Gレンズを求める人が多いからだろう。フォーマットが小さい分、長い焦点距離は画角がさらに狭くなるので使いにくくなるからあんまり人気が出ないのだろう。Biogonの後ろ玉やそのガードが問題にならないアダプターも出てきているのも値上がりに関係あるのだろう。

しかし、35mmフルサイズでSonnar 90mm F2.8が使えるのならば、話は違うだろう。CONTAX Gのボディで90mm使うのよりは、ピントのちゃんと合うボディで使えるのならばそっちの方がいいからだ。でも90mmという焦点距離自体が人気ないのかなぁ。

あと、Hologon T* 16mm F8はあんまり値上がりしないで欲しい。まあHOLOGONがちゃんと使えるデジタルボディってそうはないから、私が買うまで待っていてくれよ。

いずれにしてもCONTAX Gのレンズはフィルムで使うのが味わい深いと思うぞ。CONTAX Gボディはちょっとアレな所があるが、値段が安いので我慢じゃ。お金のある方はフィルムライカボディにマウント改造レンズでどうぞ。

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エプソンが低価格なフィルム対応スキャナGT-F730発売、ニコンCOOLSCAN 9000ED生産終了2010年06月04日 00時00分00秒

アサヒビール神奈川工場:CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8、F8AE、marumi DHG Super Lens Protect Filter、Kodak PORTRA 400NC、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、ICEあり・GEMなし

エプソンがフィルムスキャン機能の付いた低価格A4フラットベッドスキャナー「GT-F730」を17日に発売するそうだ。。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格はGT-F730が1万円台後半の見込みだそうだ。
エプソン、低価格な35mmフィルム対応A4スキャナー(デジカメWatch)

GT-F730はフィルムスキャンユニットを標準装備し、35mmストリップ6コマ、35mmマウント4コマの連続スキャンを行なえる。

スキャン速度はLサイズフルカラー300dpiの反射原稿が8秒。加えてGT-F730は35mmリバーサルフィルム1コマを85秒、35mmネガフィルム1コマを110秒でスキャンする。

写真の天地を自動判別する自動回転機能も搭載する。また、自動補正機能を搭載し「逆光補正」、「ホコリ除去」、「退色復元」を行なえる。加えてGT-F730には、フィルムの粒状感を滑らかにするという「粒状低減」も備えた。

また、モノクロスキャン時に赤、青、緑の中から指定した色の除去や強調を行なえる「ドロップアウトカラー」機能、「色強調」機能も利用できる。

35mmフィルムしかスキャンできないのかぁ。盤面はA4対応なのだから、ブローニー用のフィルムホルダーも付属させて、中判フィルムもスキャンできるようにすればいいのに。上位機種との差別化だと思うが、残念。

あと、1コマのスキャン時間が結構掛かるなぁ。「フィルムもスキャンできる」という感じかなぁ。

そして悲しいお知らせが。ニコンのフィルムスキャナ、SUPER COOLSCAN 9000 EDの製品紹介ページに「※本製品の生産は完了しました。」の文字が。COOLSCAN V EDもSUPER COOLSCAN 5000 EDもとっくに生産が終了していたから、価格の高い9000 EDだけ売れ残っていたのだろう。ついにニコンの現行フィルムスキャナが無いことになってしまった。

だからこそエプソンには頑張って欲しい。低価格機にもフィルムスキャン機能を登載してくれるのはありがたい。エプソンにはできればフラットベッドスキャナではなく、もう一度フィルム専用スキャナを出して欲しいのだが。フラットベッドスキャナだとどうしてもピントが気になるから。以前出ていたフィルム専用スキャナFS-1200などはコニカのOEMだったそうだから、エプソンにはノウハウがないのかもしれないが。

海外製の低価格フィルムススキャナもいくつかあるようだが、スキャンするには時間が掛かるわけで、どうせスキャンするのならいい画質でスキャンしたい。時間掛けてスキャンしてイマイチな画像しか出て来ないのなら、もう最初からデジカメで撮った方がマシということになる。エプソンもニコンもフィルム派のためになんとかもう一頑張りしてもらえないだろうか。


写真は記事とは関係ない。
アサヒビール神奈川工場:CONTAX G1、Carl Zeiss Biogon T* 28mm F2.8、F8AE、marumi DHG Super Lens Protect Filter、Kodak PORTRA 400NC、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED、ICEあり・GEMなし

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富士PRO800 120、T64 120、CDU2 4×5(50枚入り)、TREBI 100C、G100 120が製造販売終了2010年06月04日 00時00分01秒

フジカラープリント(山口百恵)

まあがいあ様の情報と、ナショナルフォートの情報によれば、富士フイルムのPRO800 120、T64 120、CDU2 4×5(50枚入り)が代替品無しで製造販売終了とのこと。PROVIA 100 135-36(20本入り) も製造販売終了だが、代替品は、単品、5本入りとなる。
富士フイルムプロフェッショナル製品他一部製造販売終了のお知らせ 2010.6.1
まあがいあ様、情報ありがとうございました。

まとめると以下のようになる。

ブローニーフィルム
  • T64 120
  • PRO800 120
  • G100 120
製造販売終了(代替品無し)
135フィルム
  • TREBI 100C 135-24
  • TREBI 100C 135-36
以上、製造販売終了【追記その3:2010年6月7日】(代替品と言えるのか分からないが「PROVIA 100F」が備考に書かれている)【追記その3ここまで】※
  • PROVIA 100 135-36(20本入り)→代替品:単品、5本入り

【追記】
TREBI 100Cについては、135-24、135-36が単品売りを指している可能性がある。ほかに「135-36 3本」、「135-36 5本+1パック」があるので、それらは存続(代替品)の可能性がある。確認でき次第追記する予定。
【追記ここまで】

【追記その2:2010年6月7日】
まあがいあ様から戴いた情報によれば、TREBI 100Cはすべて製造販売終了のようだ。まあがいあ様情報ありがとうございます。
【追記その2ここまで】

大判フィルム
  • CDU2 4×5(50枚入り)
製造販売終了(代替品無し)

トレビ100Cは最近宣伝もしていなかったし、売り場でも小さくしか置いてなかったのだが、ついに終了か(上記【追記】参照のこと)。Trebi100Cは個人的にはやや派手で色に品がない感じだったのであまり使わなかった。あまり宣伝していないといえば、Sensia III もそうだなぁ。次はSensia III やばいかも。Sensia III(RA III) はSensia II(RA) に比べてやや派手になり色に品がなくなったので、Astia 100F(RAP F)を使うことも多い。Sensia III(RA III) とAsita 100F(RAP F)の価格差がなくなってきているし(以前はセンシアの方がアスティアよりもかなり安かった)。色の好みはアスティアの方なのだが、富士のデータシートによるとセンシアの方が保存性が高そうなんだよねぇ。センシアはもともと学術用医療用のスライド作成向けだったという系譜がある。アスティアはコマーシャルフォト用かな。どっちもなくさないでね(はぁと。

ブローニーはどんどんフィルムの選択肢が無くなるなぁ。これではGF670を買う奇特な人もさらに少なくなると思う。いいのか、それで。なお、ISO800のカラーネガ120は、他社製だがコダックのPORTRA 800 120 5本入りがまだ現行品だ。

タングステンフィルムのブローニーは、コダックEPYシリーズ(全サイズ)が2009年末に製造販売終了済みのため、今回の富士の発表で日本市場より消失となるそうだ。以前は文化財の記録写真とかT64 120で撮っているのを見かけたが、いまはデジタルなんだろうか。

富士フイルムは今後どうするつもりなんだろう。コニカミノルタがフィルムから撤退したときは即座にアナウンスしていたのだが、それももう過去の話か。
フジフイルムのコメント ― 2006年01月19日


写真は、我が家にある古いフジカラープリントのネガケース。キャラクターが山口百恵だ。1975年頃のものと思われる。

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パナソニック「EVERLEDS 小型電球タイプ 斜め取付け専用」6月25日発売予定2010年06月07日 00時00分00秒

今日は更新が遅れたのみならず、カメラネタでなくてすまん。

以前からLED電球の配光が、白熱電球と違って一部しか配光していないので置き換え不可能だと指摘してきた。
LED電球はまだ白熱電球の置き換えにならない ― 2010年03月19日

私の指摘した問題点のうちの、ダウンライトに口金が斜めに取り付けられていることに関しては、6月25日にパナソニックからLED電球「EVERLEDS 小型電球タイプ 斜め取付け専用」が発売されることで解決されるようだ。
パナソニック、「斜め口金用」LED電球など照明器具の体験ルームを公開(家電Watch)

やればできるじゃないか。パナソニックはまだ白熱電球の生産を終了していないが、東芝なんかは白熱電球の生産を終了とか言う前にこれを実現して欲しかった。しかし、まだ球面の下半分の配光が実現していない。これが実現するまではLED電球に置き換えられてたまるか。あとは価格の問題。

ただ、「斜め取付け専用タイプ」も裏側は光らないので、ダウンライトのカバーに反射していた分の光がない分どうなのか心配だ。直下だけが極めて明るいのではないかと心配する。LED電球はまだまだ発展途上だな。

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デジタル一眼レフが欲しいと一瞬思った2010年06月08日 00時00分00秒

無題:Nikon F100、Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)、プログラムAE、L37c、DNP CENTURIA 400、NORITSU KOKI QSS-32_33

思わせぶりなタイトルですまん。

この春から末席を汚している団体(写真とは無関係)があって、近々その創立何十周年かの記念行事があるそうな。それで写真係を募っていたのだが、誰も手を挙げなかった。私も挙げなかった。フィルムカメラとGR DIGITALしかないので、そういうイベントの写真を撮るのには向いていないからだ。もっと言うと、撮った後に死ぬ程フィルムスキャンしなければならないかと思うと鬱になるので、手を挙げなかったのだ。

だったら安いデジタル一眼レフでも買うかなぁ、と一瞬思った。ニコンD50なんかよかったんだよなぁ。しかし、今となっては高感度はイマイチだし動画も撮れないしなぁ。第一D50って中古が少ないよなぁ。D70だとわんさかあるのに。

じゃ、D40かなぁ。ニコンダイレクトで整備済み製品を安く売っていたなぁ。しかし、売り切れ。中古はニコンの整備済みよりも割高なのでなんか買う気が起きないなぁ。それによく考えるとD40だとうちにあるAFニッコールでAF出来ないしファインダーがアレなので途中でニコンの仕様に腹が立ってきて地面に投げつけたりする可能性があるよなぁ(笑)。

だったらD300あたりを買った方が。しかし、D300は高いなぁ。それぐらいお金を出すんならもう、35mmフルサイズのD700行くべきだろう。よしっ、D700だな。ああ、お金がない…(爆)。

なんだ、ここ何年も繰り返しているデジタル一眼レフ妄想を駆け足で繰り返しただけじゃん(笑)。

やっぱりいまのデジタル一眼レフって買う気にならない(満足のいく機種を買うお金がないとも言う-笑)。しかたないので、フィルムスキャンサービス(DVD化)の予算を取ってもらって私がF100あたりで撮るかなぁ。でもあのDVDの画質はイマイチで「あんな大きなカメラでこんな画質なの?」とか思われるのが嫌で結局徹夜でフィルムスキャンするはめになりそうな気もする。昔だったらネガで焼き増しで十分だったのになぁ。

【関連追記:2010年6月29日】
続・デジタル一眼レフが欲しいと一瞬思った ― 2010年06月29日
【関連追記ここまで】

【関連追記:2010年7月5日】
HOTALBUM今回は露出はOKだった ― 2010年07月05日
【関連追記ここまで】


写真は、HOTALBUM DVDサービスでスキャンしたもの(Photoshop Elements 5.0でリサイズ)。
無題:Nikon F100、Ai AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)、プログラムAE、L37c、DNP CENTURIA 400、NORITSU KOKI QSS-32_33

HOTALBUM DVDサービスはコントラストが高すぎだよねぇ。彩度も高いし。どうしてこんなにギトギトにしてしまうのか。

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Distagon T* 2,8/25 ZF.2 発表2010年06月09日 00時00分00秒

Carl Zeiss Distagon T* 2,8/25 ZF.2

皆様、コメントのお返事ができず申し訳ありません。少しずつお返事いたします。

記事更新も遅れてすまぬ。Carl Zeiss Distagon T* 2,8/25 ZF.2 が発表されたようだ。
Already available Capture it All—the New ZEISS Wide-angle Lens with Electronic Interface Carl Zeiss presents the Distagon T* 2,8/25 ZF.2 for F bayonet mount
カールツァイス、CPU内蔵Fマウントレンズ「Distagon T* 2.8/25 ZF.2」

あれ?たしかDistagon T* 2,8/25 ZFは、ZFシリーズの初期にリリースされたレンズで、デジタルではちょっとアレだとか周辺部がアレだとかいうことで、ZF.2になる際には光学系が再設計されるという噂じゃなかったっけ。

どうやら、Distagon T* 2.8/25 ZF.2もDistagon T* 2.8/25 ZFも8群10枚で光学系の変更はなさそうだ。じゃ、どうして25mmだけずっと発表してなかったのか。もしかして、再設計するつもりだったけどやっぱり面倒だからCPU入れてカニの爪取るだけでいいんじゃないか、となったとか。どうもZEやらZF.2リリースの節操の無さからしてそんな感じがする(笑)。

ともかく、実写リポートを待ちたい。各カメラ雑誌は、必ずフィルムでの試写も入れておくれ。カメラによって描写の違うデジタルカメラだとあてにならないので。

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富士フイルムは写真フィルムの製造販売終了を一般向けにアナウンスせよ2010年06月10日 00時00分00秒

富士フイルム前駅(神奈川県南足柄市):Konica 現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、Kodak SUPER GOLD 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED

富士フイルムが、PRO800 120、T64 120、CDU2 4×5(50枚入り)、TREBI 100C、G100 120などを製造販売終了することは既に記事に書いた。
富士PRO800 120、T64 120、CDU2 4×5(50枚入り)、TREBI 100C、G100 120が製造販売終了 ― 2010年06月04日

しかし、この情報源はナショナル・フォートや販売店向けのFAXをアップロードしている個人Blogなどであった。富士の一般向け公式発表はWEB上では確認できない。

富士フイルムにしてみれば、細かな個別の製品の製造販売終了をいちいちアナウンスしてられないということかもしれないが、写真用フィルムは作っている会社が限られていて、なくなったらフィルム写真が撮れなくなるということをよく考えて欲しい。

ニュースリリースに富士フイルム デジタルカメラの事業体制を強化 開発・調達・品質保証部門を大宮地区に移転し、商品力の強化と開発のスピードアップを推進(2010年6月7日 富士フイルム株式会社)なんて発表するぐらいなら、写真フィルムの製造販売終了も載せてもいいじゃないか。宮城県でやろうが埼玉県でやろうが消費者には全然関係ないことだ。しかし、T64フィルムやTREBI 100Cフィルムを使っていた人はもうそれらで写真を撮ることができなくなるのだ。買い溜めするなりの対応するためにちゃんと消費者にアナウンスすべきだ。


富士フイルム前駅(神奈川県南足柄市):Konica 現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、Kodak SUPER GOLD 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED

以前にも撮った「富士フイルム前」駅コニカのカメラにコダックのフィルムを入れて撮った。せめてもの抵抗だ(笑)。富士のネガカラーは色が派手な傾向で色の階調がコダックに比べて乏しいと思う。プリントも当地の富士系ラボはギトギトパキパキにプリントしてくれるので(泣)、もう富士のネガカラーもコダック系で現像・プリントしてもらっている。

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オリンパスμTOUGH‐6010ウイルス混入でデジカメプリントサービス機は大丈夫なのか?2010年06月11日 00時00分00秒

ハナショウブ:コニカ現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、Kodak SUPER GOLD 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED

オリンパス「μTOUGH-6010」の一部にウイルスが混入していた件で、オリンパスのデジカメを持っていないので「オレには関係ないな」と思っていた。
オリンパス「μTOUGH-6010」の一部にウイルスが混入(デジカメWatch)
μTOUGH‐6010(ミュータフ6010)をご使用のお客さまへの重要なお知らせ ウイルス混入に関するおわびとお願い(オリンパスイメージング株式会社)

しかし、このウィルス(ワーム)は、Windowsに感染後すべてのリムーバブルドライブ内に自身のコピーを作成するとある。そうすると、たとえば、カメラ店などの店頭にあるデジカメプリントサービス機がWindows系で動くものであった場合に、そのデジカメプリントサービス機がこのウィルス(ワーム)に感染することになる。そうすると、この感染したデジカメプリントサービス機にデジタルカメラを接続したり、メモリカードを挿入すると、それらにウィルス(ワーム)がコピーされることになる。そうして感染したデジカメやメモリカードを家や会社のPCに繋ぐと…。これは「オレには関係ないな」ではない。

店頭のデジカメプリントサービス機がWindows系でなければ被害は拡大しないだろうが、結構いろんな機械がWindowsで動いている。どこかのスーパーマーケットに置かれていたデジカメプリントサービス機が、どうしたわけかWindows 2000の起動ロゴを表示したまま固まっているのを見たことがある。少なくともその同種機械にこのオリンパスμTOUGH‐6010の該当機を接続すれば、そのデジカメプリントサービス機は感染するはずだ。

オリンパスμTOUGH‐6010を使っていない人でも、店頭のデジカメプリントサービス機を利用したことがある人は、ウィルススキャンをしておいた方がいいと思う。


写真は記事とは関係ない。
ほとんどウィルスとは無縁と思われるコニカ現場監督28HGで撮影。ハナショウブ:コニカ現場監督28HG、28mm F3.5、プログラムAE、Kodak SUPER GOLD 400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED

現場監督28HGの絞り開放時のボケはきれいな方だと思っていたが、こういう距離や絞りの場合にはあんまりきれいじゃないことが判明。シャッター兼用の猫の目絞りなので絞り開放時以外は絞りの形が変な菱形になっている(この撮影時は絞り開放か絞られているか分からないのだが)。後ろの木漏れ日を見るとそれ以外に球面収差とかも残っているのだろう。あと、アヤメやカキツバタではなくハナショウブであっていると思う(間違っていたらご指摘くださいm(_ _)m)。

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エコガラスAi Nikkor 20mm F2.8S2010年06月14日 00時00分00秒

Ai Nikkor 20mm F2.8S「263xxx」

中古カメラご一行様(by八百富写真機店)カメラの八百富|祝「ウィキペディア」掲載!祝「Wikipedia」リンク!によると、Wikipediaの「Rohs」の項目カメラの八百富|「鉛入りガラス」と「エコガラス」の記事が引用されたとのこと。

その「カメラの八百富|『鉛入りガラス』と『エコガラス』」には、Ai Nikkor 20mm F2.8Sの写真入りで「鉛入りガラス」レンズと「エコガラス」レンズのコーティングの違いが挙げられている。

私の持っているAi Nikkor 20mm F2.8Sは、2001年の暮れにヨドバシカメラで新品で買ったものだ。当時20mmレンズが欲しくて中古カメラ屋を見て回ったのだが、Ai Nikkor 20mm F3.5もAi Nikkor 20mm F2.8Sも何万も値段が違わず、またAi Nikkor 20mm F4は見つからなかった。それでタマ数の豊富なAi Nikkor 20mm F2.8Sの中古を買おうと思ったのだが、新品に比べてそんなに安くなかった。さらに2001年暮れの段階で既にコーティングが上記の記事にあるように2種類あったのだが、紫色のコーティングの方がかなりシリアルナンバーが古いのに値段は安くなっていなかった。それで結局新品でAi Nikkor 20mm F2.8Sを買ったのだった。

最近に至るまで自分のAi Nikkor 20mm F2.8Sがエコガラス仕様だとは知らなかった。単にコーティングが新しくなったものかと思っていた(ニコンスーパーインテグレーテッドコーティング)。なんだ、2001年の段階で既にエコガラスになっていたんだ。

記事中の写真を見ると、鉛入りガラスだとされているAi Nikkor 20mm F2.8Sのシリアルナンバーは「252xxx」、エコガラスだとされているAi Nikkor 20mm F2.8Sは「301xxx」だ。そして私のAi Nikkor 20mm F2.8Sは前玉がグリーンのコーティングで「263xxx」だ。

2001年と言えばFM3Aが発売された年。以前からラインナップにあったレンズの方はRohs指令に対応していたのに、その年に新発売のカメラがRohs指令に対応しておらずその後すぐに製造販売終了とは…。

Rohs指令が馬鹿野郎というよりもニコンがア○だったのか…。ああ、残念。

【追記】
よくみると、わたしの「263xxx」は、「252xxx」とも「301xxx」ともコーティングが違うようにも見える。もしかしたら、鉛入り旧コーティング、鉛入りニコンスーパーインテグレーテッドコーティング、エコガラスニコンスーパーインテグレーテッドコーティングの3段階のサンプルなのかもしれない。
【追記ここまで】

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