Nikon コマ速変換機 MK-1(F3:MD-4用)ゲット ― 2010年01月26日 00時00分00秒
更新が遅れてすまぬ。表題の通りニコンF3のモータードライブMD-4用のコマ速変換機 MK-1をゲットした。もちろん中古だ。
以前から欲しかったのだが、中古でもそこそこの値段がしていたので買っていなかったのだ。もうF3本体の中古がすごい廉価で売られるようになっているので、アクセサリー類も値段がものすごく下がっている。F3ユーザーの中でもモータードライブを使って撮影する人はもう少数派だろうし、MD-4を使う場合でもMK-1でコマ速を変える必要もそんなにない。 じゃ、なんで買ったんだ(笑)。
MD-4に単3型リチウム電池を入れてもせいぜい5コマ/秒。これだと、単写する場合でも連写モードにしていても慣れれば1枚撮ってすぐに指を離せばなんとかなる速度だ。コマ速変換機MK-1でコマ速を落とさなくても困る状況ってそんなにないような…。冷静に考えると無駄な買い物だったか(笑)。三脚使用時にはAH-2もAH-3も持っているし(MD-4は電池収納の関係から三脚穴が真ん中にないのでAH-2かAH-3かMK-1で真ん中にする必要がある)。
それでもF3にMD-4とMK-1を付けた姿はデザイン的にも一体となっており、これはこれで見ていて楽しい(これ、重要)。あとはアクションファインダーDA-2も欲しいなぁ(笑)。DE-3も当然欲しいし、MF-6Bも買わないと(笑)。ニコンアクセサリー沼…。
一応MK-1の説明もしておかないと。MK-1はもともとニコンF3AFをモータードライブMD-4で連続撮影する場合にコマ速を落としてAF機能に連動するようにリリースされたものだ。1コマ/秒、2コマ/秒、3コマ/秒と制限無し(連写速度は電源に左右される)で撮影できる。下部のダイヤルでコマ速を設定するとMD-4のシャッターレリーズボタンでレリーズした際にもその設定が反映される(当たり前だが念のため)。MK-1自体にもシャッターレリーズボタンがある。設定ダイヤルはMD-4のものと似ていて、ダイヤルを引っ張って上げると回転できるようなロック機構がついている。なお、MK-1のOFF位置もC/S位置もコマ速制限なしは同じだが、OFF位置だとMK-1側のシャッターボタンが物理的にロックされる(押しても沈まなくなる)点が違う。
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