北海道に持っていくカメラ ― 2010年01月13日 00時00分00秒
実は今週末に北海道に遊びに行くことになっている。それでどのカメラを持っていこうか迷っている。行くのは普通の観光地なのだが。遅延等がなければ旭山動物園に行きたい。
デジタルはGR DIGITALとワイコンGW-1。あと、予備としてコニカ現場監督28HGを持っていく。現場監督はマイナス10℃でちゃんと動いた実績があるので、嵩張るが必ず持っていきたい。
問題はニコンの一眼レフ。最初、電池が一番シンプルで信頼性の高いF3を持っていくしかないと思っていた。しかし、寒いとファインダーが曇って困らないかと心配になった。F3アイレベル用のアンチフォグアイピースは発売されなかったので持っていないのだ。それに防滴なども考えるとF100の方が向いているかもしれない。F100にはアンチフォグアイピースがあるのだ(DK-15)。ただ、F100はファインダー倍率が低くてMF(マニュアルフォーカス)でピントが合わせにくいので、マグニファイヤーDK-17Mを付けている。これをはずしてDK-15を付けるとMFし辛くならないか。それにDK-17Mのゴムの接眼部を付けたままだとF100の裏蓋が開かないのだ。かといってDK-17Mの金属むき出しで氷点下で使うのは嫌だし。うーん、迷うな。
レンズは、Ai Nikkor 20mm F2.8SとDistagon T* 2/28 ZFとAi AF Zoom Nikkor 28-105mm F3.5-4.5D(IF)の3本だけにしようかと思っている。大半は28-105mmで撮るつもり。そうなるとやっぱりボディはF100の方がいいかなぁ。だいたい28-105mmはズーミングすると開放F値が変わるので、F3で使いにくいのだ。F3のAEはスポット性の高い中央重点測光なのでファインダースクリーン真ん中の12mmの円内にある被写体の反射率に左右される。AEロック使えばいいのだが、ズーミングしてピントを合わせてAEロックして…シャッターチャンス逃しました…となりそうな気が(笑)。F100だともうAFでマルチパターン測光にお任せとかできるのだが。28-105mmにはF100が便利だ。ニコンは以前から暗めのF値一定のズームレンズに消極的だよなぁ。F3に暗いズームなんか使うなということか。
うーん、やっぱりここは重いDistagonを持っていくんだから、F3とディスタゴン常用だろう。ファインダーの曇りなんかレンズクリーナー塗っとけば大丈夫かも。Distagon 28mm F2は重いからAi Nikkor 35mm F2Sに日和るかも…。
迷うなぁ。天候にもよるし。迷って最後まで機材が決まらないと忘れ物するんだよなぁ。ストロボ持っていったのにF3用のガンカプラー忘れたとか(苦笑)。ああ、予備電池も忘れないようにしないと。
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