金沢その3 ― 2009年08月29日 00時00分00秒
金沢その4 ― 2009年08月29日 00時00分01秒
金沢に持って行った機材の話をしたい。金沢滞在中に記事を書いていたのだが、間違えてブラウザを閉じたら書きかけの原稿も消えてしまった。ザウルスだったらブラウザを閉じる際に確認のダイアログが出るので助かるのだが、そのときはWindows 2000の小型ノートPCだったので書きかけの原稿は失われてしまった。記事はブラウザのブログ編集画面に直接入力せずにテキストエディタで書いた方がいいなぁ。
それで、持って行った機材は、
- Nikon F100(DK-17M、MF-29付き)
- Ai Nikkor 20mm F2.8S
- Ai Nikkor 35mm F2S(HN-2付き)
- Ai Nikkor 105mm F2.5(HS-14付き)
- Ricoh GR DIGITAL(28mm相当)
- GRD用ワイドコンバージョンレンズGW-1(21mm相当)
- スピードライトNikon SB-30
だ。
フィルムは、
- Kodak PORTRA 400NC
- Kodak PORTRA 800
- Fuji REALA ACE 100
だ。
フィルムカメラボディは、F3とF100とで迷った。単3形エネループ4本を入れたF100とF3とでは、F3の方が軽いのだが、F3に本革底ケースをつけるともうF3の方が重くなってしまう。それにストロボを使おうとするとAS-17も必要でしかもシンクロ速度は1/80秒しかない。F3のファインダーは抜群によくても、ストロボ撮影する際はF100の方が便利だ。でもストロボ使う機会はほとんどなかったのだが(汗)。
また、寝台列車を駅で撮ったりするためにISO800のフィルムを使うのだが、翌朝そのままISO800のフィルムを使う場合にはシャッタースピードが速く切れる方がいのでやはりF100に。旅行などの場合は余分なアダプターも不要でシャッタースピードもシンクロ速度も速くて巻き上げも自動の方が便利だ。ただ、F100は非CPUレンズで絞り値がファインダー内で見えないので、それが面倒と言えば面倒。
レンズは、まずは明るい広角レンズということでCarl Zeiss Distagon T* 2/28 ZFとAi Nikkor 35mm F2Sとで迷ったが、軽い35/2で決まり。超広角の20mm F2.8も持って行ったが結局使わなかった。望遠は 105mm F2.5で、これは使った。28-105mmなどのズームを持って行かなかったのは、やっぱりズームの写りに不満だからだ。28-105mmは優秀なレンズなのだが、単焦点レンズのような透明感がない。今回はすっぱりと28-105mmをリストから落とした。
このあいだの中古カメラ市で買ったAi Nikkor 50mm F1.2は持って行きたかったのだが、重かったのでこれも持って行くのをやめた。HS-12の金属フードをやめてラバーフードHR-2を買って、フィルターも値段の高いKenkoのL37 Super PROを買って持っていく気満々だったのだが。
金沢駅:GR DIGITAL、28mm相当、1/660sec、F3.5、ISO64、-0.3EV、プログラムAE
なんだか京都駅みたいな感じになっている。うしろに木のねじった柱みたいなのが写っている。ねじりまんぽ?(違)
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