初代GR DIGITALのADJ.フリーズを再修理してきた ― 2009年08月19日 00時00分00秒
皆様、コメントありがとうございます。戴いたコメントのお返事は後ほど致します。
m(_ _)m
記事更新の方も遅れてすまぬ。昨年修理した初代GR DIGITALのADJ.ボタン押下フリーズ現象だが、再発したことは既に報告した(GR DIGITAL(初代)またADJ.ボタンフリーズ ― 2009年08月05日参照)。ADJ.ボタンを押すと液晶モニターに映るライブビュー画像がスローモーションのようになりやがて真っ暗になり電源ボタン以外受け付けなくなるという現象だ。
昨年7月に修理して部品を交換したのだが、GR DIGITAL IIIの発売日にあわせてかどうかは知らないが(笑)、再発したのだった。
それで、ADJ.ボタンを使えないとGR DIGITALの魅力が半減してしまうし、第一大事なときにフリーズすると撮影チャンスを逃しそうになるので修理することにした。念のため昨年の修理票を持って昨年と同じリコー銀座サービスセンターへ。
窓口で1年前に修理して部品交換したのにまた同じ箇所が同じように壊れたことを前回修理票を提示して告げた。そうしたら窓口のお姉さんは、前回修理から1年経っているので無償というわけにはいきませんが…と言って奥でなにやら相談してから「修理代金税抜き5000円とさせて戴きます」とのこと。私は無償修理のつもりなんてなかったが、一応文句言っておかないと気が済まないので前回修理伝票をわざわざ持って行ったのだ。だってまた来年の今頃壊れるんじゃ困るもの。
それで即日修理は120分ほどのところ、「もう少しお時間を頂戴します」として4時間以上先の時間を指定された。ウルサイ客のようなので(笑)、念入りに点検して返さないといけないという判断なのか(笑)。正しい判断だ(笑)。
指定時間に取りに行くと、「グリップラバーも交換しておきました(はぁと」と、サービスがさらに追加。ただし、今回はおじさん(笑)。
受け付けた際の窓口のお姉さんは「ADJ.ダイヤルフリーズの再修理は初めてです」なんて仰っていたが、本当かなぁ。部品を交換しても再発するからGR DIGITAL II 以降はADJ.ボタンがダイヤルではなくシーソーボタンになったんじゃないかなぁ。だってダイヤルの方が使いやすいもの、フリーズさえしなければ。
リコーカメラサービスセンター(銀座):GR DIGITAL、1/250sec、F3.5、-0.3EV、ISO64、プログラムAE
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