「ペンタックスカメラ博物館」が7月31日で閉館2009年07月02日 00時00分00秒

昨日は更新できなかった。すまん。

遅れてしまったネタだが、触れないわけにはいかない。
「ペンタックスカメラ博物館」が7月31日で閉館(デジカメWatch)

ペンタックスは30日、栃木県芳賀郡益子町の「ペンタックスカメラ博物館」を閉館すると発表した。7月31日で業務を終了する。

約1,000台のクラシックカメラを中心に、国内外の蒐集品を公開していた。1839年頃のダゲレオタイプも所蔵する。

カメラ機材などの収蔵品については、団体への引き継ぎを検討しているという。新たな展開が決まり次第、改めて告知するとしている。

以前、HOYA、カメラ事業を海外移管-益子事業所の一部閉鎖のニュースに関するコメントでペンタックスカメラ博物館の先行きを心配していたのだが、最悪とまでは行かないが悪い方に転んでいるなぁ。

HOYA(ペンタックス)がカメラをやめるというんならそれでもいいかもしれないが、まだカメラ事業続けるんならこの選択はあまりいいとは思えないなぁ。カメラに愛着がないし博物館をおくような国内拠点すらないということなのだろう。

収蔵品は日本カメラ博物館かニコンに引き取ってもらいたい。ニコンを挙げたのは、ニコンはペンタックスと同じくドイツの旧Contaxのピントリングの回転方向や絞りリングの回転方向を引き継いだ仲間だからだ。また、カメラを出している会社の中でニコンはカメラ事業の比重が高いのも理由の一つ。いつかカメラやめそうな会社に引き取られたら貴重な収蔵品が危ない(笑)。

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