コシナ、NOKTON 50mm F1.1発表 ― 2009年05月20日 00時00分00秒
皆様、コメントのお返事はもう少しお待ちください。m(_ _)m
今日発売のカメラ雑誌にも載っているらしいのだが、コシナがNOKTON 50mm F1.1という大口径単焦点レンズを6月に発売するようだ。
ノクトン50mm F1.1(コシナ)
コシナ、大口径標準レンズ「ノクトン50mm F1.1」(デジカメWatch)
フィルター径58mm、重量428gとなっており、35mmフィルムのイメージサークルをカバーする割りにコンパクトだ。このあたり、レフレックスミラーのないライカMマウントの強みだろう(逆にいまだにライカMマウントの35mmフルサイズのデジタルカメラは出ていない)。
価格は\131,250円とのことだが、高いのか安いのかよくわからない。Ai Nikkor 50mm F1.2Sが¥74,550なので高いような気もするが、NOCTILUX 50mm F1.0、NOCTILUX 50mm F1.2 AsphericalやキヤノンEF 50mm F1.0L USM、EF 50mm F1.2L USMに比べると安いようにも思える。
別売スリット入りフード「LH-7」がベッサシリーズで使えないのは残念。
梅鉢の金属製ピントリングがいい感じだなぁ。
今日発売のカメラ雑誌はまだ買っていないので作例が楽しみ。各誌の作例はフィルムで撮っていますように。
コメント
_ maple ― 2009年05月21日 00時33分56秒
_ ノーネームしたん ― 2009年05月21日 01時16分22秒
_ Haniwa ― 2009年05月21日 09時43分42秒
あんまりないですね。広角好きなので、画角と存在するレンズの関係から35mmフルサイズのライカMマウント機があってもいいと思うのですが、まだないですね。マイクロフォーサーズは画角が焦点距離2倍相当になってしまうので私としてはまったく興味がわきません。
ベッサRシリーズだと基線長と絞り開放時のピント精度の関係も問題になってきそうですね。その辺どうなのでしょうね。各誌のリポート期待しています。
Ai Nikkor 50mm F1.2S、新品でもお買い得な1本でしたが、段々高くなってきましたねぇ。50mmは既に2本あってしかも50mmを使う頻度が低いのでなかなか50/1.2を買う機会がないですねぇ。でもいずれ買わなければ行けないレンズだと思っています。と言っているうちに…とならないことを祈ります。>早く買えよ自分(笑)
■ ノーネームしたん様
FマウントはSLシリーズが終了して細々とSLIIシリーズがあるだけですね。たぶんZFやZKやZEで手一杯なんだと思います。一眼レフ用の50mm F1.1ってかなり巨大化しそうで怖いですねぇ(大きさも値段も)。
ZFでDistagon T* 35mm F1.4など期待したいですね。
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というか、ベッサ10周年として出すんだから、ベッサRシリーズで撮るものと思いたいんですけど。
個人的にベッサRでの作例が見たいです。
(でもフードをつけないわけにはいかないのかなあ)
Ai50mmF1.2、安いうちに買っておいてよかったです。