ウェストレベルファインダー2009年01月06日 00時00分00秒

手前Nikon F3 + DW-3(開いたところ)、後ろはDE-2(左)・DW-4(右)

写真家・那和秀峻氏のサイトにウェストレベルファインダーの話が載っていた。
徒然なるままに(2009年1月5日の項)

ウエストレベルで撮る写真は二重の意味でアイレベルとちがう。アイレベルだと、被写体と同じ高さになってしまうから、意識しないとローアングルでの撮影はできない。ウエストレベルだと、自然とローアングルになるので、人間の視覚とはちがう映像が得られる。もうひとつは、とくに人物を撮る場合に、アイレベルだと相手に意識をされやすいが、ウエストレベルだとカメラを意識されない。

そういえば、ニコンF3用のウェストレベルファインダーDW-3と高倍率ファインダーDW-4を持っているがあまり使っていなかった。次にF3を持って出掛けるときはDW-3かDW-4を付けていこう。

DW-3やDW-4の弱点は、上下は合っているのだが左右逆像の点であった。慣れるとある程度なんとかなるが、やっぱり難しい。特に構図を微妙に変えたい場合どう動かせばいいのかよく分からなくなってくることがある。その結果傾いた写真になったりして。その対策に格子線の入ったE型スクリーンに交換しておくか。

いまや現行フィルムカメラのF6では固定式ファインダーになってしまっていて、こうした交換ファインダーの楽しみもなくなってしまった。デジタル一眼レフでは交換ファインダーの用意されている機種はほとんどない。中判のフィルムバックとデジタルバックの交換できるカメラぐらいか。

そういう意味でも、スクリーンに映った像をお辞儀してじっくりと観察できるのはフィルムカメラの特権となってしまっている。いまのうちに堪能しておこう。

【追記】
「ウェストレベル」ファインダーだと思っていたのだが、「ウエストレベル」ファインダーという表記も多い。英語の表記が"W"で始まっているので、ローマ字入力するときについ"we"と入れてしまうので「ウェストレベル」になってしまう。"Waist-level finder"だから"we"と入れた時点で既に違っているのだが(苦笑)。
【追記ここまで】

【関連】
Nikon DW-4、F3用高倍率ファインダー購入 ― 2008年10月08日


写真は、手前Nikon F3 + DW-3(開いたところ)、後ろはDE-2(左)・DW-4(右)。

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