シグマ、イメージセンサー開発企業「フォビオン」を買収 ― 2008年11月11日 00時00分00秒
更新が遅れてすまぬ。またコメントへのお返事もできなくてすみません。m(_ _)m
お返事も書けないままとりあえず更新。すまん。明日も貧乏暇無し、のはず…。お返事はもう少しお待ちください。
シグマ、イメージセンサー開発企業「フォビオン」を買収(デジカメWatch)
なのだそうだ。ついにシグマは撮像素子を内製できるカメラメーカーに上り詰めましたな。35mmフルサイズのFoveon X3ダイレクトイメージセンサーが来る日も近いのか。
X3ダイレクトイメージセンサーは、RGBの感色層を垂直に配置した撮像素子。ベイヤー方式で発生する偽色が原理的に発生しないほか、ローパスフィルターが不要なため、画像の先鋭度で有利とされている。
そうなのだ、X3ダイレクトイメージセンサーは写真フィルムのように感色層が重なっているのだった。私はこのセンサーが将来主流になるのではないかと密かに思っているのだった。まあ、原理的にすっきりしていても実際にはアクロバティックな製品の方が主流になるということはよくあることなので、ハズレるかもしれないが(笑)。
頑張れ、シグマ!でも、ニコン用交換レンズに絞りリングは付けて欲しいなぁ。ピントリングもニコンと同じ方向に回るようにしてよ。
写真は記事とは関係ない。
足柄森林公園 丸太の森:GR DIGITAL、28mm相当、1/84sec、F2.4開放、ISO64、-0.3EV、プログラムAE
ベイヤー方式のGR DIGITALで撮影。まだ全然紅葉していなかった。この木だけ赤かった。寒かった。
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