NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改)の作例2008年07月25日 00時00分00秒

路傍の花:Nikon F100、NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改)、絞りF1.4開放、絞り優先AE、中央重点測光、富士Sensia III (RA III)、L37C、フードHS-1、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED

世間はニコンD700で盛り上がっているというのに、70年代初頭のレンズNIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改)の話題ですまん(笑)。ようやく、NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改)の試写が出来たので報告したい。

狛犬:Nikon F100、NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改)、絞りF1.4開放、絞り優先AE、中央重点測光、富士Sensia III (RA III)、L37C、フードHS-1、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED

なんか思ったよりもまともな写りだった。絞り開放だとへろへろなのかと思ったのだが、コントラストは若干低めながら、ピントのあったところはシャープでそこからなだらかにボケている。作例のような状況では2線ボケも目立たない。もっとごちゃごちゃした背景が比較的近くにある場合には、2線ボケが目立つかもしれない。もう少しレンズに意地悪な作例も撮ってみたい。

これだと、Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dの絞り開放とあんまり変わらないのではないか。強いて言えば、NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改)の方が口径食の影響が強くて、点光源のボケが周辺でラグビーボール型になりやすいといった違いがある。

色味は若干渋めだが、私の持っているAi(非S)レンズよりも渋くないような感じだ。懐かしい感じのするような色合いではない。今風のこってりとした色が出るわけではないが、現代風の色合いだ。これは、「C」タイプで多層膜コーティングがなされているからだろう。

お遊びで使うようなレンズにと思ったのだが、古くてもそこはニッコールレンズ、常用してもなんら問題ないレベルだ。Ai Nikkor 50mm F1.4Sが高いなぁとお思いの方は、NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改)もお勧めだ。福沢諭吉でおつりが来ます。飲みに行くのを一回我慢すれば買える(笑)。

(写真上)路傍の花:Nikon F100、NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改)、絞りF1.4開放、絞り優先AE、中央重点測光、富士Sensia III (RA III)、L37C、フードHS-1、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED

(写真下)狛犬:Nikon F100、NIKKOR-S・C Auto 50mm F1.4 (Ai改)、絞りF1.4開放、絞り優先AE、中央重点測光、富士Sensia III (RA III)、L37C、フードHS-1、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED

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