水中撮影もできる! タフなデジカメを使いこなせ(戸田覚の「仕事にすぐ効く!ITサプリ」) ― 2008年07月18日 00時00分00秒
今日は防水コンパクトデジカメネタ。
水中撮影もできる! タフなデジカメを使いこなせ(戸田覚の「仕事にすぐ効く!ITサプリ」:日経BP)
梅雨が明けてないし、もうすぐ夏なので、なんか防水のデジカメが欲しくなる。個人的にはGR DIGITAL(初代)が気に入っているので、GR DIGITAL用の防水ケースが2万円ぐらいであれば文句ないのだが、リコー本体はおろかサードパーティ製も出る気配がない。
リコーには、G600という優秀な「土木・建築・工事現場対応の防水・防塵・耐衝撃デジタルカメラ」があるのだが、はっきり言って値段が高いし嵩張るし、そんなにいつもハードなところにいるわけではないので欲しいとは思わない。現場監督やニコノスがそそるのは、フィルムが自由に選べて長く使えるからだ。製品の実用的な寿命が短いデジカメでは、ただ単に、雨で濡れたり、埃や油が飛んできそうなところでも気兼ねなく撮れるようなデジカメが欲しいだけなのだ。ついでに海や川でも撮れれば万々歳という感じだ。
そこへ来て、気になるのがペンタックスのOptio W60だ。これはシャツの胸ポケットにも入る大きさ重さで、水深4メートルまでの撮影ができるコンパクトデジカメなのだ。しかもズームの広角端が28mmとなっている。こ、これは気になる。
ただ、サンプル画像を見ると、低感度でも結構ノイズが目立っていてちょっと萎えてしまった。まあコンパクトデジカメなのであんまり要求してはいけないのだが。
リコーはG600などのハードな防水カメラもいいのだが、こういう手軽な防水カメラにGR DIGITALやGXシリーズのレンズを積んだものを出せば、買う人も多いと思うんだがなぁ。GR DIGITALはいつまでたってもフィルター直づけできないし。
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