AGFAPHOTO CT precisa 100 フィルム使ってみた ― 2008年06月11日 00時00分00秒
去年の秋に買ったAGFAPHOTO CT precisa 100 フィルムを全然使っていなかった。ようやく使ってみた。AGFA CT precisa 100 フィルム ― 2007年10月09日参照
AGFAというとULTRAのイメージが強く、なんか油絵のような写真ができあがるのかと思ったら(笑)、あっさり系のフィルムだった。
富士でいえば、ASTIAやSensia系の感じ。Sensia III よりもより忠実方向な感じ。私の好みの方向だ。地味と言えば地味。作例はスキャン時に若干彩度を上げてある。【追記】CT precisa 100 はマゼンタが乗っているのが気になる。ネガの場合はマゼンタ寄りでも気にならないのだが、ポジは富士の「白すっきり青空青々」(笑)が気に入っているので。でも選択肢が増えるのはいいことだ。桜とかポートレートとかに向いていそうだ。【追記ここまで】
ただ、AGFAPHOTO CT precisa 100 フィルム、そんなに安くないので、これぐらいの差だったらSensia III (RA III)かASTIA 100F(RAP F)買った方がいいと思った。安売りしていれば常用してもいいんだけどなぁ。Sensia III の方が安いので、乗り換えるほどの魅力はないなぁ。
現像はKodakのE-6処理にした。ヨドバシ経由のKodak E-6処理はいま税込み525円(135-36スリーブ)ですごく安い。富士のフィルムはヨドバシ経由の富士の処理に出しているのだが(135-36スリーブで税込み810円)、今度からセンシアもKodakに出そうかなぁ。
写真は、江ノ電:Nikon F100、Ai AF Zoom Nikkor ED 80-200mm F2.8D<NEW>、F11、1/500sec、プログラムAE、Kenko L37 Super PRO、AGFAPHOTO CT precisa 100、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED。
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