ケンコーのフードをしたまま着脱できるフロントレンズキャップ ― 2008年05月27日 00時00分00秒
今日は更新が大幅に遅れてすまぬ。それでカメラ関連ニュースネタで誤魔化してみる(笑)。
ケンコーからフードをしたまま着脱できるフロントレンズキャップが発売されるようだ。ニコンの現行のレンズキャップも既にこのタイプになっているので、後発のサードパーティ製がどれだけ改良されているのか楽しみだ。
ケンコー、フードをしたまま着脱できるフロントレンズキャップ(デジカメWATCH)
ニコンの現行キャップは、つまみの部分にすべり止めがないので、つまんでレンズの前にキャップがあるときに、急に指が滑ってキャップがレンズ前玉に激突するという危険が希にだがある。コシナのCarl Zeiss ZFレンズに至っては、指の滑る方向に溝が付けてあるという理解しがたい仕様なので、もっと指が滑って前玉に激突する危険がある。自分のCarl Zeiss Distagon T* 2/28 ZFもニコンの58mm径用キャップに換えて使っている。
このケンコーのキャップはその問題の指がかりの部分がどう工夫されているのかよく分からない。その部分こそがこのタイプのレンズキャップの肝なのに。ヨドバシあたりで見せてもらうことにしよう。
【関連】
Distagon T* 2/28 ZFのフードとキャップ ― 2007年11月07日
ニッコール歴代レンズキャップ ― 2007年06月19日
写真は記事とは関係ない。
龍ノ口:GR DIGITAL、28mm相当、1/330sec、F7.1、ISO64、-0.3EV、プログラムAE
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