コシナ、COLOR-HELIAR 75mm F2.5 SilverとAPO-LANTHAR 90mm F3.5 Silverなど生産終了2008年04月03日 00時00分00秒

ロイヤルウイング(旧関西汽船くれない丸):Nikon F3、SIGMA 28mm F1.8 Aspherical、Skylight、F11半、1/500sec、Konica JX400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、2002年10月横浜大桟橋にて

コシナは、4月2日、

  • COLOR-HELIAR 75mm F2.5 Silver(Black Paintは継続します)
  • APO-LANTHAR 90mm F3.5 Silver(Black Paintは継続します)
  • 50mm View Finder
  • 90mm View Finder

の生産終了を告知した。
http://www.cosina.co.jp/seihin/voigt/s-shuryo.html
なお、コシナの生産終了のサイトは時々URLが変わるので要注意だ。


また、フォクトレンダー・アーカイブスというページが開設されて、過去のコシナ製フォクトレンダーブランド製品を一覧できるようになった。

ただ、できればその製品が現行品であったときの詳細な内容を残して欲しかった。マクロアポランター125mm F2.5 SLなどは、以前は、限りなく1.0に近く張り付いたMTFがあったのだが、その伝説のグラフをもう一度見てみたい。


写真は記事とは関係ない。
ロイヤルウイング(旧関西汽船くれない丸):Nikon F3、SIGMA 28mm F1.8 Aspherical、Skylight、F11半、1/500sec、Konica JX400、Nikon SUPER COOLSCAN 5000ED、2002年10月横浜大桟橋にて

昨日の1961.Oct.15~21 KURENAI-MARU(くれない丸/むらさき丸)の記事で触れた「くれない丸」が現在の横浜の「ロイヤルウイング」だと分かったので、ロイヤルウイングの写真を探した。後ろに見える橋は横浜ベイブリッジ。

41年後に息子が撮った写真もさくらフィルム改めコニカのフィルムであった。この時点でコニカはコニカミノルタになっていたが、持っていたフィルムはまだコニカブランドだった。Konica JX400は青空がきれいに出て、富士のリバーサルで言えばアスティアみたいな感じで好きだった。

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