4月1日よりケンコーがCarl Zeiss光学製品の国内販売代理に2008年03月26日 00時00分01秒

Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF Catalogue

ケンコーのサイトによると、ケンコーが2008年4月1日からCarl Zeiss 光学製品の日本国内販売代理になるそうだ。
http://www.kenko-tokina.co.jp/

4/1よりカールツァイス光学製品の(日本)国内販売代理を開始します。 We will start Japan domestic sale agency of "Carl Zeiss optical products" in April.

ということは、コシナ製のCarl Zeiss ZM、ZF、ZS、ZKレンズの販売代理もケンコーということになるのだろうか。ケンコーからリンクの張られているzeiss.co.jpのサイトにはまだ何も書かれていないようだ。

たしか、コシナ製のCarl Zeissブランドのレンズの代理店は富士フイルムだったと思う。富士は降りたのか、富士と平行してケンコーも扱うのか、詳細が知りたい。

コシナ・ツァイスの発注が一時中止になったという噂があったので、たぶん富士からケンコーへの切り替えなのだろう。その切り替えに伴って一時発注ができなくなったと想像する。コシナのフォクトレンダーブランドはケンコー扱いだったので、これでコシナのレンズは一貫した扱いができることになるのだろう。

ヨドバシなどでは、コシナのCarl Zeiss レンズはあまり安くもなく売る気もなさそうだったので、ケンコー扱いになってもっと積極的になってくれたらうれしい。

ニコンFマウント等用のマニュアルフォーカスのしっかりとした造りの新規レンズはもうコシナにしか期待できないだろうから、Carl Zeiss とコシナとケンコーの三者が協力していいものを長く作って欲しい。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
私がよく言う「ニコンはレンズの○○環を無くすな」の○○とは?
aperture(stop)の日本語

コメント:

トラックバック

Google
WWW を検索 haniwa.asablo.jp を検索
asahi-net.or.jp/~sp5j-hys/ を検索
※ブラウザで「保護されていない接続」「安全ではありません」などの表示が出る場合はSSL対応のhttps://haniwa.asablo.jp/blog/の方にアクセスしてください。お気に入り・ブックマークもSSL対応の方に変更をお願いします。(2021/02/23)