アサヒカメラ次号予告(2008年1月号)より ― 2007年12月15日 00時00分00秒
毎月13日に20日発売のアサヒカメラの次号予告が掲載される。今回はなんかイマイチな感じで後回しにしていたのだが、週末を挟むと時間経ちすぎなので今記事にすることにした。
アサヒカメラ次号予告(2008年1月号)
まず、気になるのは、いつも新年号に付録についている岩合光昭氏の猫カレンダーがどうなるのか書かれていないことだ。このカレンダー目当てに新年号を買う人も多いと思う。
次に気になる記事をピックアップ。
- カメラ造りの思想がわかる「ニコンらしさ」「キヤノンらしさ」とは何か?
- 新ライカレンズ登場! 新ズマリット4本一挙撮り比べ 飯田 鉄
- 新連載 銀塩買物學 コーイチ百貨辞典 フォトミック 赤城耕一
- 大竹省二のレンズ観相学 スーパーEBCフジノン60ミリF4(GA645)
- 新製品ニュース シグマ 4.5ミリF2.8 EX DC CIRCULAR FISHEYE HSM
- 新製品ニュース 富士フイルム ベルビア50
- 試用速報 コダックT-MAX 400 赤城耕一
「カメラ造りの思想がわかる『ニコンらしさ』『キヤノンらしさ』とは何か?」、うーん、なんかどうでもいいような(笑)。それよりもニコンD3のフルサイズでのMFニッコールレンズやカールツァイスZFレンズやフォクトレンダーSL IIレンズの作例を載せて欲しい。もちろんフィルムでの作例も載せて欲しいのだが。
今月はライカのズマリットぐらいしかレンズの作例がなさそうだ。飯田鉄氏だし、これは楽しみ。
赤城耕一氏の連載が終わったのでどうなるかと思っていたのだが、新連載キター!第1回は「フォトミック」だ。そうこなくちゃ(笑)。
「新製品ニュース」はただのニュースで何のインプレも追加取材もないので、ここに挙げたが実質的にはないも同じ。Web上の各社のページを見たほうが早いし情報も多い。今月は気になる記事が少ない。
その点「試用速報」は、写真家の方が実際に使ったインプレで、ありがたい。赤城耕一氏のコダック新T-MAX 400は楽しみだ。どう変わったのか、いつ新フィルムが発売されるのか、気になる。
ということで、もし、岩合さんのカレンダーが付録についてなかったら、立ち読みだけで終わりそうだ(笑)。
【追記:2007年12月19日】
アサヒカメラ2008年1月号には岩合さん猫カレンダーがついていた ― 2007年12月19日
【追記ここまで】
写真は記事とは関係ない。
車内広告:GR DIGITAL、28mm相当、1/133sec、F3.5、ISO64,-0.3EV、プロフラムAE、AWB
ああ、紅葉撮りに行けなかったなぁ。とほほ。
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