まだまだフィルムカメラ愛好者は多いぞ ― 2007年11月26日 00時00分00秒
連休中に江ノ電に乗ったら、車内アナウンスで「タンコロまつり」(*)を極楽寺で開催中というので、寄ってみた。(←ぱにー様ここ突っ込みどころです-笑)
【追記:2007年12月1日】
(*)タンコロまつりのリンク先を削除。江ノ電のイベント告知サイトは、イベントが終了すると内容が次のイベントに変更されて同じURLを使いまわしているようだ。タンコロまつりの情報がリンク先になくなってしまったので削除した。
【追記ここまで】
「タンコロ」というのは、江ノ電の「108号」のことらしい。当日は極楽寺の検車区を一般開放していた。
そこで目にしたものは、ニコンF2にMD-2、MB-1をつけた人、ニコンF、ニコンF-801、F3Pのペンタ部のシューにSB-27を付けて電車をバックに小さな娘さんを撮っている人、オリンパスOM(機種不明)を持つ二十歳ぐらいの女性、などなど、フィルムカメラを使っている人が大勢いたのだ。もちろんニコンD40+18-55mmの人も何人か見かけたが、圧倒的にフィルムカメラなのである。そしてなぜかニコンが多かった。鉄道系は伝統的にキヤノンが多いと思っていたのだが(キヤノンFDマウントのカメラの人もいた-機種不明)。
フィルムの先行きが心配で日々眠れないのだが(笑)、いや心配することはないと勇気付けられた。たしかにかつてのように一般の人がたくさんフィルムを使うことはもうないかもしれないが、フィルム愛好家はまだまだいるのだ。
年内はせっせとコダクローム使うぞ!だってアメリカ送りの現像1本3500円はきついもの(爆)。
で、コダクロームで鎌倉の紅葉は撮れたのかって?いや、聞かないでくれ(笑)。
最近のコメント