アサブロのバックアップにWebsite Explorer2007年10月30日 00時00分00秒

今日は午後に銀座方面で重大発表があるような気がするので、とりあえずカメラ以外の話題を書いておこう(笑)。

このブログも2005年5月に開始以来2年半経った。ここまで来られたのも皆様のお蔭だ。ありがとうございます。とりわけBlogの場合、私の記事自体よりもそこへ戴いたコメントやトラックバックなどの情報が重要だ。戴いたこれらがあるからこそ、価値がある。

だが、このアサブロにはバックアップ機能は装備されていないのであった。記事本文だけならば、管理画面の記事の編集モードからテキストでコピーアンドペーストしてテキストファイルにでも保存しておけばいいのだが、それでは戴いたコメントがバックアップされない。これはもうWEB上のファイルをディレクトリ(フォルダ)構造ごと保存するしかない。そういうことができるフリーソフトとして、Website Explorerがある。個人での非商用利用に限り無償で使用することができる。

Website Explorerを使うと、たとえばこのブログをバックアップしたければ、http://haniwa.asablo.jp/blog/を指定して「開始」を押すと、ディレクトリ構造をまず解析してくれる。次に左のツリーからトップフォルダ(このサイトの場合blogフォルダ)を右クリックして「フォルダダウンロード」をクリックすると全部のフォルダをごっそりローカル環境にダウンロードしてくれる。もちろん特定のフォルダだけをダウンロードしたりもできる。

問題は、日々更新される記事とコメントをどう追加していくかだが、Website Explorerではこれはいまのところまた一から解析とダウンロードをするしかない。ただ、Website Explorerは動作が軽く速いので、一からやってもそんなにPCには負荷が掛からないのでほかのことをしながらブログをダウンロードさせておけばいい。また、Readme.txtファイルには、

【今後の実装予定】
 ・「サイトデータ更新機能」- 保存されたサイトデータを、更新の新しいものからチェックし、データベースを再構築する機能。探査を繰り返さなくてもデータベースを最新の状態にします。

とあるので、今後に期待したい。

アサブロユーザーでブログを全くバックアップしていないという人は、是非一度Website Explorerを使ってバックアップしておくことをお勧めする。他のブログやサイトのユーザーでも、バックアップ機能が提供されていなければこれを使ってみることをお勧めしたい。

ちなみにこの"Haniwaのページ"作者のblogの場合、画像も含めて全部で約56.2MBであった。

Website Explorer はリンク切れをチェックしたり、外部リンクの一覧表示など多機能なので、使いでがある。なお、Website Explorer は1秒間に数十のページをクロールするので、自分のサイトに使う分にはいいが、よそ様のサイトに対して使うと「絨毯爆撃」と取られてアクセスを拒否されることがある。要注意である。

【関連リンク】
Website Explorer(ウェブサイト・エクスプローラ)作者様のサイト
電脳レストハウス「梅ちゃん堂」ホームページ

キター!GR DIGITAL II2007年10月30日 00時00分01秒

リコー、高級コンパクト機「GR DIGITAL II」~正方形の撮影など改良点多数(デジカメWATCH)

リコーは、コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL」の後継モデル「GR DIGITAL II」を11月22日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8万円前後の見込み。

なんか外観ほとんど変わっていないのは予想通り(笑)。さすが田中長徳氏、うまくリークしますな(GR DIGITALの新機種は11月3日に横浜美術館でお披露目 ― 2007年10月25日参照)。

  • 撮像素子は1/1.75型有効1,001万画素CCD
  • RAW書き込み時間は、約3.8秒に短縮
  • アスペクト比1:1での撮影が可能、RAWでも記録できる
  • 画像処理エンジンは、新開発の「GR ENGINE II」
  • ボディ側面にストロボポップアップボタンを装備し、マニュアルでのポップアップが可能になった
  • レンズはGR DIGITALと同じ、焦点距離28mm(35mm判換算)、F2.4の「GRレンズ」を搭載
  • 液晶モニターは、2.7型TFT(約23万画素)に大型化
  • 記録メディアはSDHC/SDメモリーカードとMMC
  • 電源はリチウムイオン充電池「DB60」をGR DIGITALから引き継ぐ
  • バッテリー室にはロックを設けた
  • 外付け光学ファインダー「GV-2」(28mmの画角にのみ対応)
  • テレコンバーターGT-1は、装着時の焦点距離が40mm相当(35mm判換算)

レンズはGR DIGITALと同じだから、ワイドコンバージョンレンズGW-1とテレコンバージョンレンズGT-1が共用できる点がうれしい。これで、21mm、28mm、40mm相当に使える。ブログの物撮りは40mmが使えるとありがたい。「GT-1」が1万5,750円かぁ、これはヨドバシのポイントで買おう。

外観写真を見ると、GR DIGITAL II はアクティブ式の赤外線照射受信窓外光パッシブ式のセンサー(*)がなくなっている(AF補助光はある)。ハイブリッドAF(アクティブ式外光パッシブ式AFとCCD-AF(パッシブ式)AFの併用)はやめたようだ。
【訂正追記:2007年11月4日】
GR DIGITALのハイブリッドAFは2方式のパッシブAFを組み合わせたものだった。訂正します。
パッシブ?アクティブ?ハイブリッドAF ― 2007年11月04日
【訂正追記ここまで】


また、旧型のGR DIGITALに対する機能拡張ファームウェアも公開されるようだ。リリースは日経のプレスリリースによれば新型のGR DIGITAL II の発売日と同じ2007年11月22日だ。デジカメWATCHよると、10月31日0時に公開するそうだ。どっちが正しいのか?(デジカメWATCHの記事は訂正されて11月22日となった)
リコー、コンパクトデジカメ「GR DIGITAL」向け機能拡張ファームウェアの第5弾を提供(日経プレスリリース)

<拡張される機能>

(1)従来の白黒に加え、個性的なモノクローム表現を追加。
 色は、セピア、赤、緑、青、紫から好みの選択が可能。  (セピアは機能拡張第4弾で反映)  色の濃さ、コントラスト、シャープネスをそれぞれ5段階の設定が可能。

(2)情報表示モード(外部ファインダーモード)
 液晶モニターの表示を消すシンクロモニターオフモード時に、絞り値やシャッタースピードなどの情報のみを表示することが可能に。  (シンクロモニターオフモードは機能拡張第1弾で反映)  外部ファインダー使用時に便利。

(3)フラッシュ調光補正
 フラッシュの光量を1/3EV単位で+2.0EV~-2.0EVまで補正可能に。

(4)テレコンバージョンレンズ対応
 近日発売予定のテレコンバージョンレンズ(GT-1)の装着が可能に。テレコンバージョンレンズが装着されたことを認識する機能を追加し、EXIFファイルに記録される焦点距離情報を補正するほか、フォーカス制御を最適化。

おお、どれも使いやすくなるいい機能拡張だ。ただ、

なお、「GR DIGITAL」に対する機能拡張ファームウェアの提供は、今回が最終となります。

は、残念。

【関連リンク】
リコー、最後の「GR DIGITAL」機能拡張ファームウェア~「GR DIGITAL II」の一部機能が利用可能に(デジカメWATCH)

Carl Zeiss Distagon T* 2/28 ZF、連絡キター!2007年10月30日 00時00分02秒

予約していたコシナCarl Zeiss Distagon T* 2/28 ZFだが、カメラ店から連絡が来て、発売日の明日開店時から受け取れるとのこと。ヤッター!

ということで明日の更新は遅れます(笑)。というか実は今週仕事テンパってます(笑)。受け取りに行ったりしてる場合じゃないんだが、必ず受け取りに行くぜっ!

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