マップカメラ鉄道倶楽部RailMapで超広角に萌え ― 2007年10月29日 00時00分00秒
東京・新宿のカメラ店マップカメラがWeb上で「マップカメラ鉄道倶楽部RailMap」というのを連載している。店員さんに鉄道ファンがおられるようだ。
そのマップカメラ鉄道倶楽部RailMapの最新記事が「鉄道博物館訪問記 前編」だ。鉄道博物館は10月14日の開館初日に行って来たところなので、その後落ち着いてきたのか興味があった。
鉄道博物館行ってきました ― 2007年10月15日参照。
しかし、鉄道博物館の内容に関する記事よりも、記事中の写真が気になって仕方がない(笑)。なんというか、電車がひしゃげているのだ。どういうレンズで撮るとこんな風になるのか非常に興味がある。例えば、このクモハ455形とクハ181形の写真などは、左のクモハ455-1が画面右にパースペクティブの中心(消失点)があるような形にデフォルメされている。
機材は、Canon EOS40D+EF24-70mm F2.8L+SIGMA AF12-24mm F4.5-5.6 EX DG HSMということになっているのだが、12-24mmの方だろうか。135サイズの焦点距離12mmとか未体験ゾーンだからなぁ。SIGMA AF12-24mm F4.5-5.6 EX DG HSMは、135フルサイズをカバーするイメージサークルを持つので、少し物欲方面が働く(笑)レンズなので気になる。絞りリングがないとか、ピントリングの回転方向が逆とかいろいろあるのだが、12-24mmでフルサイズ対応というのに価値がある。手元のニコンF100で12mmの世界が楽しめるのだ。もっとSIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL HSMの作例が見てみたい。後編に期待。ちなみにマップカメラ鉄道倶楽部RailMapの記事のCanon EOS40DはAPS-Cサイズの撮像素子なので、12mmでも1.6倍の19.2mm相当の画角になる。なんか20mmや21mmとあんまり変わらないような気が(笑)。
上の写真は10月14日に私が撮ったもの。
鉄道博物館3:GR DIGITAL、21mm相当(GW-1ワイドコンバージョンレンズ)、1/4sec、F2.4開放、ISO100、絞り優先AE、マニュアルISO感度、マルチパターン測光
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