Nikon F100、こんどは後ピンのような気が…2007年07月06日 00時00分00秒

Nikon F100 + Ai AF Nikkor 50mm F1.4D

中古で買ったニコンF100が、ファインダー上で前ピンだったのを販売店の保証規定で修理して戻ってきたことは前回報告した。戻ってきたF100のピントを調べていて、こんどは前回とは逆にファインダー上で後ピンの可能性が出てきた。Ai AF Nikkor 50mm F1.4Dを装着してファインダー上でジャスピンと思われる位置とオートフォーカス(フォーカスエイド)がジャスピンだとする位置がずれていて、ファインダー上のほうが後ピンのようなのだ。修理から戻って来て、空シャッターも含めて50ショットもシャッター切ってないんだが。もちろん連写も連続5枚を限度にしている。

今回はマグニファイイングアイピースDK-17M以外にも、マグニファイヤーDG-2(DK-18経由)も使って拡大して見てみた。

Ai Nikkor 105mm F2.5やAi Nikkor 135mm F3.5ではピントのズレが確認できないのだが、Ai AF Nikkor 50mm F1.4DやAi Nikkor 20mm F2.8Sではファインダー上のピント位置とオートフォーカス(フォーカスエイド)の示す位置が違う。

困ったなぁ。なんで望遠レンズでずれてなくて、標準や超広角レンズでずれが分かるんだろう。また持っていくの面倒くさいなぁ。

修理が、部品交換でなくて調整で済ませてしまったのがよくなかったのか。かつてニコンF-501のシャッター幕が開かなくなったときにニコンに修理に出したらやはり調整だけで戻って来て、結局2本フィルム通したらまたシャッター幕が開かなくなって再度ニコンに修理に出したことがあった。次はシャッターユニットが交換されてきて以後現在まで快調に動いている。それを思い出してしまった。そのときはニコンのサービスの方は「すみません、すみません」と何度も頭を下げていたが、かえって申し訳ない気持ちになった。今度修理に出したらピント関係の部品を交換してもらえるだろうか。

はぁ。もう、F100を売っ払ってF5に買い換えたい気持ちだが(笑)、もう1回だけ修理に出してみよう。ああ、面倒だ。

【関連】
Nikon F100を修理に出す ― 2007年06月22日
Nikon F100が修理から戻ってきた ― 2007年07月04日

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