アサブロ、写真の拡大表示が可能になる ― 2007年07月04日 00時00分00秒
今日の写真・カメラネタは追って更新する予定です。もう少しお待ちください。
アサヒネットのブログ、アサブロに機能が追加されて、写真の拡大表示ができるようになったようだ。
画像の拡大表示機能が追加されました(アサブロ information)
いままではファイルサイズ(KB)の制限はなかったが、ピクセルの制限があり、300×300ピクセル以下の画像しか貼り付けられなかった。外部のサーバーから読み込めば大きな画像も貼れなくはないのだが、アサブロの中で完結した方が管理がしやすい。
しかし、上記のアサブロ informationを見ても、オリジナルサイズの画像の制限が分からない。何MBの画像でもいいのだろうか。あとでおもいっきりでっかいTIFFの100MBぐらいある画像を貼り付けて試してみよう(笑)。と思ったら、「サイズが大きすぎます。2MByte以下でなくてはなりません」なんて表示がでてアップできなかった。制限事項や仕様はインフォメーションに書いておけよなぁ。
上の元の写真は2448×3264ピクセルで約1.52MB(サーバー上では約1.60MB)ある(Photoshop Elements 2.0で「Web用に保存」をした)。画像をクリックすると拡大表示され、もう一度画像をクリックすると元に戻る。
GR DIGITAL、28mm相当、1/32、F2.4開放、ISO119、-0.3EV、プログラムAE、セピア撮影機能使用
2007年3月30日にリリースされたRicoh GR DIGITAL機能拡張ファームウェアVer.2.3で新たに追加された「新機能10:画像設定において『セピア』の選択が可能」を使って撮影したもの。
Nikon F100が修理から戻ってきた ― 2007年07月04日 00時00分01秒

ファインダー上のピントが合わないということで販売店経由で修理に出したニコンF100が修理完了で戻ってきた(Nikon F100を修理に出す ― 2007年06月22日参照)。
まだきちんとテストしていないのだが、ファインダー上のピント位置とオートフォーカス(フォーカスエイド)のピント位置は一致しているようだ。
修理は中古カメラ販売店からニコンへ出したようで、ニコンの修理納品書が添付されていた。どこかわけの分からないところではなく、きちんとメーカーに修理依頼をしてその書類も添付しているところが偉い。当たり前のことなのだが、それが不確かなお店もあるので、このお店は信用できる。修理依頼のときと別の店員さんだったが、返却時も「このたびはご迷惑をお掛けしました。」と言っていた。
処置内容は、「ピント不具合のため光学系部を調整しました。」とあり、部品交換せずに調整だけで済んだようだ。また、「他項目について各部精度・作動点検をいたしましたが、現在のところ特に不具合は認められませんでした。」とあった。なお、ニコンが修理しているので、ニコンによる同一箇所の不具合につき6ヶ月の保証も付いている。
また、ファインダー光学系もきれいに清掃されていた。このF100は買ったときに小さなゴミ(埃)がファインダーにあって、さらに買ってから使っているうちにもう一つゴミが増えてちょっと気になっていたのだ。
小さなゴミ(埃)だったし、ゴミ(埃)の位置はスクリーン付近だということが見て分かっていたのでゴミはスクリーンを掃除すれば直ると思って買ったのだが、実はF100のファインダーのゴミはほとんどが、スクリーンではなくユーザーが取り外せないスーパーインポーズ被照射用のもう一枚の板上にあるのだった。だからスクリーンを外してスクリーンやその上を掃除してもゴミは取れないのだった。これは買うまで知らなかった。たまたまかもしれないが、買うときに比較した多くのF100のファインダーにはゴミが入っており、買ってからオーバーホールするつもりでなければファインダーにゴミのないものを選ぶべきだ。スーパーインポーズのない機種の場合、スクリーン付近のゴミはブロアで吹けば取れるのでカビやキズ以外は気にしなくても大丈夫なのだが、少なくともF100はファインダーのゴミに要注意だ。まあ余程大きなゴミでない限り使用上での問題はないし、写りには全く影響はないのだが。使っているうちにまたゴミが入るかもしれないし。
まあ、要するに外観はきれいであまり使い込んでないと思われる個体を買ったのだが、ハズレを掴んだということだ(笑)。保証つきでよかった。修理したのでもうハズレではなくなった。がんがん使うぞ。
最近のコメント