Nikon F100用データバックMF-29はコダクロームの写し込みも濃い2007年06月28日 00時00分00秒

Nikon MF-29(Nikon F100用データバック)

相変わらずタイトル長めですまん。修理中のニコンF100なのだが、修理に出す前にF100にコダクローム64を詰めて撮ったものがあがってきた。普段F100の裏蓋はデータバックMF-29に換えている。というのは、いわゆる家族スナップや記念写真のようなものを撮るときは必ず日付を入れているからだ。これはプリントして人にあげたりするときに日付入りだと喜ばれるし、あとで自分でいつ撮ったものか分からなくなるからだ。日付入りだと喜ばれるというか、デジカメにはExifに撮影の日付時間が記録されるので、いまや日付が入っていないと不評なのだ。ニコンF-501にはMF-19、ニコンF3にはMF-14のデータバックをつけている。

それで、MF-14やMF-19の場合、ネガカラー、モノクロやE-6現像の内式ポジフィルムだとうまく日付が写し込まれるのだが、コダクローム(64、64プロ、200)だけはフィルムの構成が違うからか写し込みが薄かった。データの写しこみというのはフィルムの後ろ側(圧板側=撮影者側)から感光させるので、コダクロームの場合はベースや構成が違うから仕方ないのかと思っていた。まあ、コダクロームでデータ写し込みしてる人ってかなり少数派だろうなぁ。

ところが、ニコンF100用のMF-29で撮ったものはコダクロームでもばっちりくっきりオレンジに写っていたのだった。ということはコダクロームとMF-14やMF-19の相性が悪かっただけなのか。

MF-14やMF-19は3段階の感度手動設定で、MF-29は4段階の自動設定なので、MF-29の方がISO64やISO200にあった適切な写し込みができているのかもしれない。あるいは、写し込み用の光源の違いなのかもしれない。

感度手動設定の場合、写し込みが足りなければ、データバックの設定をより低い感度にすることで濃く写し込めるのだが、ISO64だと、一番低い段階なのでそれよりも低く設定できないのであった。

ともかくF100用MF-29、コダクロームで記録写真を撮るときに便利だ。

データバックMF-14MF-19MF-29
該当ボディニコンF3シリーズニコンF-501/F-301ニコンF100
装着方法裏蓋交換式裏蓋交換式裏蓋交換式
フィルム感度白黒:ASA/ISO 100~400(L:100~400)、カラー:ASA/ISO25~400(L:25~64、M:80~160、L:200~400)ISO25~1600(L:25~64、M:80~200、L:250~1600)ISO32~3200
フィルム感度切り替え押しボタンによる3段階切り替え式/光量切り替えは写し込み時間制御式押しボタンによる3段階切り替え式/光量切り替えは写し込み時間制御式ボディ信号による自動設定(4段階切り替え)
データの写し込み方法7セグメント6桁の赤色発光ダイオードによりフィルム裏面露光7セグメント6桁の液晶とランプ光によるフィルム裏面露光7セグメント6桁LCDランプ照射によりフィルム裏面より露光
写し込みデータ年月日、日時分、フィルムナンバー(-2~2000)年月日、月日年、日月年、日時分、フィルムカウント数(000000~999999)年月日、日時分、月日年、日月年
写し込みデータの大きさ(フィルム面上)文字高さ約0.5mm、幅約6.6mm(全文字表示時)文字高さ約0.6mm、幅約4.5mm(全文字表示時)文字高さ約0.8mm、幅約4.5mm
電源SR44×2個SR44×2個CR2025×1個
データバック用底ケースCF-23DCF-35Dなし(CF-57,CF-58)

【追記:2020年1月20日】
フィルムカメラ写しこみ機能2020年問題 ― 2020年01月20日

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