富士フイルム「FILM&IMAGE VOL.8」が届いた2007年06月20日 00時00分00秒

FILM&IMAGE VOL.8 2007夏

富士フイルムの定期購読冊子「FILM&IMAGE」の最新号(VOL.8 2007夏)が届いた。

今回の内容で特筆すべきは、執筆陣に赤城耕一氏が加わったということだ。「新連載◎赤城耕一のフィルムカメラパラダイス」が始まった。第1回はニコンF6だ。作例はAi AF Nikkor 35mm F2DとCarl Zeiss Distagon T* 25mm F2.8 ZFだ。フィルムは富士トレビ100C。

文体が少しアサヒカメラに執筆時よりもおとなしいというか真面目な感じだが、そのうちいつもの調子になってくると期待している(笑)。

他には、

  • FILMIST列伝4 竹内敏信さんと「ベルビア50」
  • 父といる風景 前田晃さん
  • 花火を追いかけて 前嶋貞男さん前嶋裕子さん
  • モノクローム珠玉の名作選8 デニス・ストック
  • 達人から学ぶ ここちよい海辺の光に誘われて 野寺治孝さん
  • 藤井秀樹先生のフォト・クリニック
  • 内田ユキオの永遠にモノクローム 最終回
  • ネオ・クラシックなカメラの楽しみ方 最終回 FUJICA GS645

内田ユキオ氏の連載とネオ・クラシックカメラの楽しみ方の連載が終わるのは寂しい。内田ユキオ氏の最終回は記事も写真も小さくなってちょっと寂しい。もう一方のGS645の記事はなかなかそそる。蛇腹があるのが買うときにちょっと気を使うところだ。記事中にも注意されているしメーカーで蛇腹修理は終了している点も書かれている。

『フィルム&イメージ』とは直接関係ないのだが、この記事のために表紙をフラットベッドスキャナでスキャンしようとしたら、ラインCCDから異音がしてずれてスキャンされた。キャリブレーションをしてもやはりずれる。とうとう壊れたか、これで透過原稿もスキャンできるものに買い換える言い訳ができた、と思ったら、もう一度電源を入れなおしてキャリブレーションしたら治ってしまった(笑)。もう10年も使っている、我が家で唯一のキヤノン製品である。Windows95時代に買った、パラレル接続の反射原稿のみの薄型スキャナなのだが、まだまだ頑張るつもりらしい。

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