KenkoテレコンLHG-17をGR DIGITALにつける(その2)2007年04月18日 00時00分00秒

最初、ペンタックス、18日オープンの「ペンタックススクエア」を公開(デジカメWATCH)の記事につけたテレコン使用の写真に説明を書いていたのだが、ペンタックスの話題からあまりにもかけ離れて長くなってしまったので、こちらに独立させた。

GR DIGITALにKenkoのテレコンバージョンレンズLHG-17を付けて物撮りしようという目論見だったのだが、テレコンを付けるとピントの合う最短距離が長くなるらしく、せっかく焦点距離が長くなっているのに寄って大きく撮ることができないようだ。

兜(寄木細工):GR DIGITAL、47.6mm相当、Kenko LHG-17テレコンバージョンレンズ使用、1/21秒、F2.4開放、-0.3EV、ISO154、プログラムAE
【写真上】兜(寄木細工):GR DIGITAL、47.6mm相当、Kenko LHG-17テレコンバージョンレンズ使用、1/21秒、F2.4開放、-0.3EV、ISO154、プログラムAE、中央をトリミング(他2つの写真よりも上から見下ろすように撮っている)
マクロモードにしているのだが、後ピンだ。寄りすぎてフォーカスの範囲を超えているようだ。GR DIGITALのレンズ単体で寄った方がもっと寄れる。やはり広角レンズにこのテレコンは合わないなぁ。


兜2(寄木細工):Nikon Coolpix 2500、98.4mm相当、1/4.3秒、F4.6開放、ISO110、プログラムAE
【写真中】兜2(寄木細工):Nikon Coolpix 2500、98.4mm相当、1/4.3秒、F4.6開放、ISO110、プログラムAE
やはりこういう物撮りは、5年も前の200万画素のズーム機であっても長い焦点距離で撮った方がいい。不満点もあるが、Blog用にならCoolpix 2500もまだまだ使えるなぁ(苦笑)。


兜3(寄木細工):GR DIGITAL、28mm相当、1/28秒、F2.4開放、-0.3EV、ISO154、プログラムAE
【写真下】兜3(寄木細工):GR DIGITAL、28mm相当、1/28秒、F2.4開放、-0.3EV、ISO154、プログラムAE
結局テレコンつけるよりもGR DIGITAL単体で寄って撮った方が大きく撮れる。気をつけないと背景が写りこんでしまうが。うーん、テレコンは無駄な買い物だった。とほほ。


これは寄木細工の兜で高さは45mmぐらいのもの。今年は個人宅の鯉のぼりをあまり見かけない。毎日急に雨が降ったり安定しないからだろうか。ちょっとの買い物の間でも出しっぱなしにし難そうな天気だ。

【関連】
KenkoテレコンLHG-17をGR DIGITALにつける(2007年03月13日)

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