ニコン D40【第7回】マニュアルカメラ化作戦(デジカメWATCH) ― 2007年02月07日 00時00分00秒
キター!!D40に禁断の(笑)マニュアルフォーカスレンズ装着リポート。
ニコン D40【第7回】マニュアルカメラ化作戦(気になるカメラ長期リアルタイムレポート-デジカメWATCH)
そうなのだ、露出計が働かなくても、装着はできるし撮影できるのだ。ニコンD40ではさらにAF-Sレンズでないとオートフォーカスも効かないので、私は売れ残ったD50を買いそうになったのだが、なんとか我慢したのだった(笑)。D50やD40は、素人受けする色傾向と高感度ノイズの少なさに、結構惹かれるのだ(笑)。しかし、ファインダーがアレなので、なんとか買わない理由をつけているのだった(笑)。
そこへ、こんなリポートは毒だ(笑)。買わないぞ(笑)。
あうー、ペンタ部頂上にVC-METER IIまで付けちゃって(笑)。マニア心をくすぐるじゃないか(笑)。ファインダーでピントの分からない一眼レフは買わないぞと言ったら買わないぞ(笑)。
D40のファインダーには、D200やD80にはないアドバンテージがひとつある。液晶パネルが入っていないことだ。D200、D80はファインダー無い(ママ-"内":引用者註)に電池やメモリカードの残量などを警告表示したり、格子線を表示するために液晶パネルが1枚入っている。D200もD80も決してファインダーの見えが悪いカメラではないが、このパネルのおかげでその実力が発揮されていないように感じられることもままある。これに比べるとD40は「素通し」みたいなものだ。倍率はともかく、見え味はD200やD80に比べて爽快で、ピントもつかみやすいように思う。
さらに、非CPU内蔵レンズでも、フォーカスエイドは働く。ピントリングをまわして、ファインダーの左下にフォーカスエイドランプが点いたら合焦というわけだ。
なにー、「見え味はD200やD80に比べて爽快で、ピントもつかみやすいように思う」とな。あうあう。読まなかったことにしよう(笑)。ヨドバシでD40も触らないようにしよう(笑)。
この中でもっともお手軽かつ安価なのがDK-21Mだ。ボディや顔とのフィット感がよく、非常に見やすい。ファインダー内表示がけられることほとんどもなく、フォーカスエイド表示もよく見える。ただし、ニコンではD40、D50、D70、D70sといったペンタミラー機をサポートしていない。ペンタプリズム機専用製品なのである。こんなによく見えて不都合もないのになー、と実に不思議である。
そうすると、AF-SレンズでしかAFが効かないのは返す返すも惜しいなぁ。でも何年かしてAF-Sレンズが揃いだすと、ニコンEMやF-401シリーズのように Aiレンズしか装着できないとかCPUレンズでしか露出計が働かないという制限が当たり前になったときと同じように、「意外といい機種だったよね」、という評価になるのだろう。
写真は記事と関係ない。特急はくたか:GR DIGITAL 1/203sec F3.5 ISO64 -0.3EV
ぱにー様のリクエストで電車の手持ち写真を探した(笑)。2007年1月撮影。後ろの座席の乗客の顔がガラスに映っていたので、その部分にはモザイクを掛けた。【追記】ああ、ぱにー様は今日から温泉だったか。せっかく電車の写真にしたのに(笑)。【追記終わり】
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