DK-17Mは接眼ゴムを外せばニコンF100に使用可能 ― 2007年01月29日 00時00分00秒
マグニファイングアイピース DK-17MをニコンF100につける(2007年01月25日)の続き。相変わらずタイトルが長めですまん(笑)。
マグニファイングアイピース DK-17Mを、使用可能なカメラに挙げられていないニコンF100に付けて裏蓋が開くかどうかだが、接眼部のゴムを外せば裏蓋とDK-17Mとが接触することなく開閉できることがわかった。1mm弱ほど隙間がある。また接眼部のゴムを外した方がほんのちょっとだが、四隅のケラレが改善する。それはゴムの厚み分だけ目がアイピースに近づくから。でもほんのちょっとだけだぞ(笑)。
上の写真は、裏蓋を少し開けてDK-17Mの真下に来るようにした状態。
DK-17Mに最初から付属している接眼ゴムを付けたままだと、裏蓋と干渉して開かない。力を入れても裏蓋はたわまないし、ゴムも引っ込まないのでちょっと無理だった。
そして、接眼部のゴムを外すと、そこには"Nikon DK-17M"と"MADE IN JAPAN"の文字が。こんなところにも拘っているのか(笑)。というかゴム外さないと見えないぞ。
この時期、金属製の接眼部はちょっと辛いものがあるが、厳寒地の場合は撮影時にはゴムをつけてフィルム交換時だけゴムを外せばいいと思う。あるいは、DK-17Mは諦めてアンティフォグファインダーアイピース DK-15を使うなどするのだろう。
念のため申し添えておくが、ニコンはF100をDK-17Mの使用可能なカメラに挙げていないので、試す方はあくまでも自己責任でお願いしたい。
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