あちこちでべた褒めのPENTAX K10D2006年10月30日 00時00分00秒

2006年11月30日に発売が延期になったペンタックスK10Dだが(ペンタックス、デジタル一眼レフ「K10D」を11月末に発売延期)、テストリポートを担当されることの多い写真家はべた褒めのようだ。

写真家の田中希美男氏もBlogで絶賛しているし(価格の不思議-Photo of the Day 2006/10/29)、写真家の那和秀峻氏も「私はいま個人的にペンタックスK10Dの応援団だ。」と仰っている(徒然なるままに 2006年10月29日の項)。ちなみに、お二人ともGR DIGITALをお使いの写真家という点も共通している。

PENTAX K10Dは、スペックからしても期待のもてるボディだが、その価格12万円というのも破格の設定のようだ。「戦略的価格」というやつなのだろうか。

しかし、以前話題になっていた、シャッターレリーズタイムラグについては、どなたも言及していない(ペンタックスK10Dのタイムラグ "Haniwaのページ"作者のblog-2006年09月23日)。現物を触って見なければ。

【追記】
東京と大阪のペンタックスフォーラムでは、発売前のK10Dの実機に触れるようだ。新宿三井ビル1階と長堀橋のパールビル 2階だ。大阪の方は土日祝日は休みのようだが、東京・新宿の方は、年末年始および三井ビル休館日以外は土日祝日もやっているようだ。
ペンタックスフォーラム(東京)
ペンタックス大阪ミニギャラリー

富士フイルム、KLASSE W (クラッセW)新発売2006年10月30日 00時00分01秒

富士フイルムは12月1日から数量限定(8000台)で、28mm F2.8のレンズを搭載したフィルム(銀塩)カメラを発売する。

写真を撮る喜びを実感する高性能高級フィルムコンパクトカメラ「KLASSE(クラッセ) W」一眼レフに匹敵する描写性能を持った28mm F2.8のフジノンレンズ搭載!新発売

このたび発売いたします「KLASSE W」は、初代KLASSEが持つカメラの基本性能を大幅に向上させた高性能な35mmコンパクトカメラです。レンズには焦点距離28mm F2.8スーパーEBCフジノンレンズを搭載しました。スーパーEBCフジノンレンズは、コントラストが高く、画面の中心から周辺部まで極めてシャープな描写性能を誇ります。また、電子ビームによる多層コーティングをレンズ面に施しており、逆光などの悪条件下でも高画質な写真が得られます。

 さらに、クラス最速となる1/500秒高速シャッター(絞り開放時)やシャッタースピードのファインダー内実速表示、独立した大型露出補正ダイヤルなど、ハイレベルなユーザーにご満足いただける性能を持ったカメラです。外観は高級感溢れるいかにもフィルムカメラらしいクラシカルなデザインに加え、複雑なボタン操作を極力なくし、ダイヤルを中心とした分かりやすい操作性を実現しています。

 なお、今回発売いたします「KLASSE W」に加えて、同スペックのボディに焦点距離38mm F2.8レンズを搭載した「KLASSE S」も来春発売に向けて現在、開発を進めております。

おお、さらに来春にもフィルムカメラを出すのか。すごいぞ、富士フイルム!こうなったら、クラッセのレンズもライカマウントで出しちゃえばいいのに(笑)。GA645Wiの再発売もしてくれないかなぁ。

【関連】
Film&Image Vol.5が届いた、KLASSE-W年内に発売!: "Haniwaのページ"作者のblog(2006年09月20日)

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