富士フイルム、D200ベースのFinePix S5 Proキター! ― 2006年09月25日 00時00分01秒
富士写真フイルムは、デジタル一眼レフカメラ「FinePix S5 Pro」を発表した。
富士フイルム、ボディが進化したデジタル一眼「FinePix S5 Pro」~ニコンFマウントボディにハニカムSR、顔検出機能を搭載(デジカメWATCH)
2004年に発売されたFine Pix S3 Proの後継機とみられるレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ。ニコンFマウントを継承するが、ボディはD200ベースと推察され、D200同様にマグネシウム合金フレーム、視野率約95%、倍率約0.94倍のファインダー、11点AF、ガイドナンバー12の内蔵ストロボ、2.5型23.5万画素の液晶モニター、最高1/8,000秒で10万回耐久のシャッターなどを装備する。なお液晶モニターでは、S3 Pro同様に30秒間のモノクロライブビューが可能。
ということは、もしかしてFinePix Sシリーズで初めて非CPUレンズで露出計が使えるということなのかー!やっほー!D80ベースでなくてよかった。わくわく。
でも、ペンタックスK100D並みのファインダーに改良してくれないかなぁ。D200のファインダーはいまひとつキレが…。ニコンは自信がないのか、D200の脇には明るい単焦点レンズは展示していないんだよなぁ。D2X(s)には単焦点置いてあるのに。でもD200ベースなのに、富士が独自にファインダーだけ改良するはずもなく…。
S5 Proでは新たに顔検出機能を搭載。撮影後の画像から画面内の顔を同時に最大10まで検出し、顔部分を拡大する。これにより撮影者は被写体となった人物が目をつぶっていないかどうかや、ピントや露出が合っているかどうかをすぐに確認できる。
これは、仕事で撮る人に重宝しそうな機能だ。
コメント
_ りー ― 2006年09月26日 08時31分43秒
_ Haniwa ― 2006年09月26日 08時56分07秒
やっぱりこのシリーズは連射は厳しそうですね。連射は厳しくても、シャッターレリーズのタイムラグが少なければ、スナップ派や風景派の需要はあるんじゃないでしょうか。
顔検出は流行ですねぇ。想像ですが、顔1、顔2と順番に表示されるんじゃないでしょうか。
_ りー ― 2006年09月26日 09時32分57秒
_ Haniwa ― 2006年09月26日 09時56分09秒
フラットというのは逆に言うとラチチュードが広いということなのでしょうか。なかなか難しいですね。
フジクロームモードも進化していそうですし。コダクロームモードも付けて欲しい(笑)。
FinePix S5 Proが発売されるころには、D200sあたりが出そうな気もします。個人的には、そんなにぽんぽん新型出さないで、煮詰めて、長く使える機種出して欲しいんですけどねぇ。
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顔検出機能は面白そうだ。これはD200の次機種にも搭載して欲しい。しかし同時に最大10まで・・・って具体的にどんな表示になるんでしょう。