Carl Zeiss West Germany ― 2006年09月25日 00時00分00秒
昨日は、前日までの予報だと曇りがちでイマイチのはずだったのだが、朝起きると雲ひとつない快晴。朝から散髪行くつもりだったのに、急遽「お出かけ」になった。
出かけた先で昼食食べに入った老舗の和食屋さんで、50代の男性が、Carl Zeiss West Germanyと書かれた黒のストラップと、黒の本革速写ケース入りのカメラを肩から提げているのが非常に気になった(笑)。何のカメラなのか横目でちょこちょこと探りを入れてみると(笑)、ケース正面にRolleiと書かれていた。Rollei方面は詳しくないのだが、何のカメラだろう。Rollei 35RFは駒村のサイトを見ても革のボディケースがないようだし。小型の35mmカメラという大きさだった。といっても有名なRollei 35よりは大きい。
その方は、料理が来てからもずっと肩からカメラを提げたままで食事をしていたのが印象的だった。ついぞカメラはケースから出されず、中身はわからなかった。ああ、気になる(笑)。
さて、今週は26日の火曜日からドイツのケルンでPhotokina(フォトキナ)2006が開催される。どんなカメラやレンズが発表されるのか楽しみだ。Carl Zeiss ZFレンズは、28mmが当分でないようなので、気持ちはAi Nikkor 28mm F2Sへ行っているのだが(笑)。Distagon T* 2/35 ZFの写り具合も気になるが(笑)。
【追記】
Carl ZeissのPhotokina 2006関連の記事が復活しているようだ。
http://www.zeiss.de/c12567a8003b58b9/Contents-Frame/5743d3ea35429080c12571ed00597342?opendocument
http://www.zeiss.de/c12567a8003b58b9/Contents-Frame/8e8ae439a3fd6101c125711b005a77c4
ということで、Distagon T* 2/28 ZFは当分なしということが確定した。とほほ。
【追記ここまで】
写真は記事とは関係ない。ぱにー様を喜ばせるため(笑)。これぐらいの広告ならまだ許せるが、全面にべたべたとセンスのない広告を車体に貼るのは勘弁してほしい。GR DIGITAL,28mm相当,プログラムオート。
富士フイルム、D200ベースのFinePix S5 Proキター! ― 2006年09月25日 00時00分01秒
富士写真フイルムは、デジタル一眼レフカメラ「FinePix S5 Pro」を発表した。
富士フイルム、ボディが進化したデジタル一眼「FinePix S5 Pro」~ニコンFマウントボディにハニカムSR、顔検出機能を搭載(デジカメWATCH)
2004年に発売されたFine Pix S3 Proの後継機とみられるレンズ交換式デジタル一眼レフカメラ。ニコンFマウントを継承するが、ボディはD200ベースと推察され、D200同様にマグネシウム合金フレーム、視野率約95%、倍率約0.94倍のファインダー、11点AF、ガイドナンバー12の内蔵ストロボ、2.5型23.5万画素の液晶モニター、最高1/8,000秒で10万回耐久のシャッターなどを装備する。なお液晶モニターでは、S3 Pro同様に30秒間のモノクロライブビューが可能。
ということは、もしかしてFinePix Sシリーズで初めて非CPUレンズで露出計が使えるということなのかー!やっほー!D80ベースでなくてよかった。わくわく。
でも、ペンタックスK100D並みのファインダーに改良してくれないかなぁ。D200のファインダーはいまひとつキレが…。ニコンは自信がないのか、D200の脇には明るい単焦点レンズは展示していないんだよなぁ。D2X(s)には単焦点置いてあるのに。でもD200ベースなのに、富士が独自にファインダーだけ改良するはずもなく…。
S5 Proでは新たに顔検出機能を搭載。撮影後の画像から画面内の顔を同時に最大10まで検出し、顔部分を拡大する。これにより撮影者は被写体となった人物が目をつぶっていないかどうかや、ピントや露出が合っているかどうかをすぐに確認できる。
これは、仕事で撮る人に重宝しそうな機能だ。
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