Google Earth 4 Betaがすごい ― 2006年09月15日 00時00分00秒

米Googleは、衛星画像地図ソフト「Google Earth 4」ベータ版の最新バージョン「4.0.2080」を公開した。これまでナビゲーションの一部などで日本語表示に対応していたが、今回、正式に日本語に対応し、日本の地理情報もサポートした。日本国内でも、より詳細な情報を得られるようになっている。
「Google Earth」が日本語に対応、日本各地で建物の3D表示も(Internet WATCH)
昨晩さっそくインストールしたのだが、日本語の地名で目的地に飛べるし、ゼンリンの地図と重ね合わせられるし、ちょっとあやしいが3D表示もすごい。3D表示は塔のような部分をもつ建物は、塔部分が省略されて四角いビルとして表示されるので、実際よりも低い建物になってしまっている。その他観覧車などの構造物も「高さがない」ことにされている。航空写真も精細なものになり、「いつもあそこに停めているあの車」なんかもわかるぐらいだ(笑)。

上の写真のように、ニコンカメラ販売の入る某ビル付近もくっきり。
ただし、このGoogle Earth 4 Betaは、かなり重いソフトだ。オンラインゲーム向けのグラフィックのスペックとまでは言わないが、それに近いスペックが要求されていると思う。
それで、このGoogle Earth 4 Betaがカメラとなんの関係があるかというと、ソニーGPSユニットキットGPS-CS1Kで位置情報を得て、この詳細化されたGoogle EarthやGoogle Mapsで表示すればおもしろいと考えたのだ。
おお、さっそくソニーGPSユニットキットGPS-CS1K買いに行こう!と思ってヨドバシカメラの在庫を調べたら、ヨドバシドットコムはもちろんのこと、各店舗一切在庫なし。Amazonも在庫なし。ありゃー、どうやら速攻で売り切れたらしい。ソニーはそんなに売れないと思っていたのだろう。ところが、ソニー製以外のデジカメでもExif情報に書き込みOKだと分かったものだから、皆欲しいと思ったのだろう。うう、9月1日に買っておくべきだった(笑)。
このソニーGPSユニットキットGPS-CS1Kを夫の鞄に忍ばせておけばあとで夫の行動範囲が手に取るように…、なんて用途で売れてたりして(笑)。
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