F90/F90X用マルチコントロールバックMF-26も生産終了 ― 2006年08月04日 00時00分00秒
- F90/F90X用マルチコントロールバックMF-26
が追加された。
まあ、随分前にボディ自体が生産終了になったフィルムカメラ用アクセサリだから、いままでよく持ったというべきか。こういう場合は仕方ないと思うのだが、ファインダーアイピースとか視度補正レンズといったものは長く供給してもらいたいものだ。
ニコンはアクセサリの大粛清中なのだろうが、後継のアクセサリがないものも多い。例えばSB-27やSB-30に相当するようなデジタル一眼レフ用スピードライトの後継機種がない。クールピクスシリーズ用のマクロクールライトSL-1の後継機種もない。ソニーが同じような製品(ソニーマクロライトHVL-RLS)を今度出すようなのだが、ソニーの方が段々とカメラ屋さんらしくなってきていないか? ニコンは高いレンズやアクセサリばかりを残して利益をあげようという考えなのかもしれないが、システムとしての魅力や可能性がなくなれば、ユーザーは逃げるということも考えておいた方がよいと思う。
あと、ニコンはこまめに生産終了を公表してくれるのはありがたいのだが、小出しにされると毎日記事にするのが面倒くさいなぁ(笑)。いや、別に記事にすることを強制されてるわけじゃないから書かなければいいのだが(笑)。
コメント
_ りー ― 2006年08月04日 12時35分36秒
_ Haniwa ― 2006年08月04日 22時02分28秒
そうなんですよね。現行品は大きいストロボばかりなんですよね。
なるほど、SB-23はチャージが早いんですか。こんな古いスピードライトがなんでついこの間まで現行品だったのか不思議でしたが、必要なひとには必要だったんですね。
SB-27は野球の勝利インタビューのときや、プロレスのリングサイドの撮影でよく見かけました。
そういう需要もなくはないけど、構ってられないのがニコンの実情なんでしょうね。
そうそう、電池と言えば、三洋のeneloopいいみたいですよ。まだ買ってないのですが、チャージ後の自然放電が少ないので使い終わってすぐに充電しておけばいいので便利みたいです。容量が最新のニッケル水素よりもちょっと小さいのが難ですが。
最近SB-28使ってないので、買う機会を逸してます(笑)。SB-30のCR-123A、去年買ってから全然電池減らなくて1本目のままなんですが、自己回復電池なのかなぁ(笑)。もう随分光らせているのですが。
_ りー ― 2006年08月05日 20時01分35秒
買って使ってます。もう最高です。もっと早く買えばよかった。
SB-800とSD-8A用に10本使ってます。
今まで、普通のアルカリだと、フル発光でのチャージ間隔が2秒ちょっとが、3回の取材で3秒ちょっとになって交換してました。
エネループにしたら、初期のチャージ間隔が2秒弱で、しかも、5回の取材でやっと3秒になる感じです。
タフで経済的で楽ちんです。とにかく最高。手放しでオススメできます。
_ Haniwa ― 2006年08月06日 05時10分24秒
SB-28はニッケル水素電池をずっと使っています。3セットで使いまわしてます。今度エネループ買い増ししてみます。
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そうなんです。問題はスピードライト。
Nikonの現行品は今やSB-800とSB-600のみです。(リモートなんとかという特殊なのは除く)。SB-27もSB-23もいつの間にかなくなってしまいました。両方ともホットシューの上に付けたときに邪魔にならない大きさでした。特にSB-23はデーライトシンクロを多用するスポーツ紙のカメラマンがサブのカメラ用に愛用してました。
選択肢をなくさないとやっていけない程、Nikonは苦しいのでしょう。
私はSB-800+パワーアシストパックSD-8Aをメインに、サンパックのB3000Sをサブに使っていますが、サンパックの外部電源まで持ち歩くと重いので、SB-800を本当はもう1台欲しいのですが、高い!どうせ外光オートで使うのでSB-80DXの中古も視野に入れています。
SB-23のデジタル対応型を出してくれ~とNikonに言い続けていたのですが、実現不可能でしょうね。あれ単三4本でもチャージ早いんですよ。