シグマの新しい円周魚眼レンズ、8mm F3.5 EX DG ― 2006年07月26日 00時00分00秒
シグマが新しい円周魚眼レンズ8mm F3.5 EX DGを発売するようだ。対角線魚眼レンズは各社から結構発売されているが、円周魚眼レンズはシグマぐらいになってしまった。それがリニューアルされたのだから、シグマは偉い。しかも、135フルサイズ用だ。
しかし、ニコン用ペンタックス用にも絞り環がないとな。がーん。135フルサイズだから、フィルムカメラにも使えると思ったが、ボディ側から絞りを操作できるボディに限られるのか。残念。
まあ、古いボディを使っている人、特にニコンユーザーは、豊富な種類のフィッシュアイニッコールの中古を頑張って買うのがよいのだろう。値段が高いし、なかなか中古で出てこないのだが。
ニッコール千夜一夜物語第六夜 OP Fisheye-NIKKOR 10mm F5.6
円周魚眼レンズと言えば、アサヒカメラの「Fisheye Around the World」という連載。「寝転びギョラニスト bigmouth」という写真家?が円周魚眼レンズで世界各地を撮っている。今月号(2006年8月号114頁)は、小船の上のせいか寝転んでないようだが(笑)。
前から、その匿名というか芸名というか名前も気になっていたし、それよりもこんな円周魚眼写真だけで食べていけるのか余計なお世話ながら心配だったのだ(笑)。アサヒカメラに連載をお持ちなので、余計な心配だと思う(笑)。円周魚眼で作品を発表するときだけ「寝転びギョラニスト bigmouth」で、実は皆が知っている写真家なのかもしれないし、本業は写真家以外の人かもしれない。
【追記】
寝転びギョラニスト bigmouth(アサヒカメラ新連載 写真家 寝転びギョラニスト bigmouthの世界の寝転びからの撮影ウラ話)
上記Blogの自己紹介に
私は、世界中の国々で、片目の黒ラメのマスクをかぶり、パフォーマンスをしながら、まあるく写る魚眼レンズで撮影している写真家です。
とある。写真家なのですね。失礼しました。しかし、「片目の黒ラメのマスクをかぶり」って…。
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