富士写、「PHOTO IS/福山」篇TVCM放映2006年06月30日 00時00分00秒

富士写真フイルムは、写真の価値を伝える企業メッセージTVCM「PHOTO IS/福山」篇 TVCMを7月2日(日)から放映するようだ。
「PHOTO IS/福山」篇 TVCM放映のご案内(富士写真フイルム)

アーティスト・福山雅治氏を起用して、写真を撮ることの楽しさ、さらに自分の価値観を「写真」という手段で表現することの素晴らしさを、リアリティをもって描いていくそうだ。

どうせなら、フィルムをもっと前面に出してフィルムの良さとか訴えて欲しいなぁ。アサヒカメラの今月号(2006年7月号)の裏表紙(表4)に富士フイルムは、「銀塩フィルムは古い?それは大きな間違いだ。」という広告を打っているが、カメラ雑誌以外でもやってほしい。たしかに、一部一般人には、「フィルム=古い」と思っている人もいるようだから。コニカ現場監督にフィルム詰めてたら、EOS Kiss Digital持ったヤンママに鼻で笑われたことあるし(笑)。「てめーの安物デジタルよりこの単焦点コンパクトフィルムカメラの方がよっぽど良く写るぜ」と言いたいところだったが(笑)。
↑しかし、コニカ現場監督の方が価格の上では安物なのであった(笑)。

リコー、Web上からのデジタルカメラ修理受付を開始2006年06月30日 00時00分01秒

リコーは、Web上からデジタルカメラ修理受付ができるシステムを開始した。
修理お申し込みフォーム(リコー)
リコー、Web上からのデジタルカメラ修理受付を開始(デジカメWATCH)

持ち込み修理の場合でも「修理お申し込みフォーム」を使うメリットは、持ち込む前に修理料金の概算見積もりが得られることのようだ。
修理FAQ(リコー)

ニッコール千夜一夜物語:W-Nikkor C 2.5cm F42006年06月30日 00時00分02秒

ニッコール千夜一夜物語第二十九夜 W-Nikkor・© 2.5cm F4がWeb上に公開された。

うーん、コシナの次の課題は、トポゴン型レンズの復刻だな(笑)。

製造部門では、加工だけではなく、組み込みにも苦労したと聞いています。特にぺらぺらの凹レンズの取り扱いは、非常に難しいものでした。まず、エアガン(スプレー)を使ったゴミ取りは不可、アルコールによるレンズ拭きも不可、強く摘むのも不可・・・。エアガン(スプレー)で空気を吹きかけると、割れたり、飛んだりと大変なことになり、アルコールでレンズ拭きをすると、気化熱で割れる・・・。そこで、このレンズには専用の羽毛で作られた掃除道具がったそうです。なんとも現場泣かせのレンズだったのです。きっと現場の職人さんたちは、ニッコールを作っているという誇りと使命感で、この困難を乗り切り、作り続けていたのに違いありません。

こんなレンズを復刻できるとしたら、コシナしかない!その名も「トポゴン」で!

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